恵比寿・代官山間の隠れ家フレンチ。
ソーセ Saucerの特徴
モダンでシックな空間でリラックスできる雰囲気です。
隠れ家的な立地で、恵比寿、代官山、渋谷の中間に位置しています。
ショッピングや仕事帰りに訪れやすい便利な場所にあります。
職場の上司が定期的な労いディナーで連れて行ってくれました。レストランに入るにはインターフォンで部屋番号を押して開けてもらうという、看板のない不思議な隠れ家レストランでした。お料理もおもてなしも堪能させていただきました。コースの最後に郡司シェフが心を込めて淹れてくださった、レモングラスの香りが豊かなハーブティーまでとても美味しくいただきました。一番美味しかったお料理は『蝦夷鹿』で上司と一致!シェフの郡司さまがお弟子さんに優しくご指導されているお姿も印象的でした。食器類も素敵で、また最後にお店に飾られていたお花を一輪くださり粋な計らいと感じました。ごちそうさまでございました。
妹が仕事で東京に来る日に合わせて美味しいフレンチに行こうと思いお店を探していたら、こちらを発見。彼女はエスキスがとても好きなのですが、そこで働いていたシェフが繰り広げるフレンチということで楽しみにしていました。元々はかなり敷居が高かったそうですが、今は予約がウェブ上からできるので嬉しい!せっかくなので、フルコースに合わせたペアリングワイン+シャンパーニュを注文しました。なんと言ってもグルメな妹といたら、美味しく飲み食べしたいと感じるので。因みにお店の名前であるソーセは、お皿の上に乗ったソースをパンでキュるっと取って最後まで綺麗に食べ上げること。そんなこともあり、パンが絶妙に美味しい。しかし注意したいところが、美味しいあまりにお代わりをしてしまうと最後の最後までコースが入らなくなってしまう可能性があること!どのお料理も最後のソースの一滴まで綺麗に食べることができるくらい美味しかったです。カウンターとテーブルがありますが、食を楽しみたいなら断然カウンターです。気になったことをシェフにたくさん質問できる機会もあるのでオススメです。
お店はカウンター4席とテーブル8席のゆったり時間を過ごせるモダンでシックな空間。一生湯浅のグループで、研究所だった場所を一磨シェフが跡ついたソーセ(フランス語でお皿の上野のソースを拭う意味)郡司シェフはフランスパリのフランス料理でソーシェを担当→リヨンのミシュラン1星店MaisonClovis→銀座エスキスと経験を積み、フレンチの真髄ソースをテーマに描く唯一無二の現代フレンチ料理。どの料理も全く味の想像からかけ離れて、“なにこれ!!美味しい!!“となる。ソーセの真髄であるコンソメは、3日間をかけてじっくりと3工程から仕上げているトリプルコンソメスープだ。20kgのブランド鶏からわずか3Lのスープしか抽出できない。極みのコンソメ!ソーセのすべての料理のベースにもなっている。\u003cコース\u003e24,200 ワインペアリング11,000◯グジェールホロと軽いクッキー生地に熟成したじゃがいものムースを挟み、西洋わさびの青いピリ辛さがいいアクセントに上からキャビアとサワクリーム口の中で濃厚なチーズ感がわさび変わって鼻からすっーと抜けて、また、最後にまろやかなチーズ感が口に戻る。◯コンソメ手間でしかない、店を代表とするコンソメ3日間かけて鶏出汁をこれ以上になく凝縮したもので、コクと野菜の香ばしさが素晴らしい。◯毛ガニ一番下の層は、フランス産のポワロ葱をじっくり火入れで甘みと香りを最大限に引き出してから、プレッセして、コンソメとマリネしたもの。真ん中は毛ガニのタルタル、ホタテの燻製が複雑さをだしている。◯ソーセ自家製のパンでお皿のソースを拭うという意味の一皿。◯鮑真っ黒な黒焦げ♡シェフの冗談もまたまた面白い〜蝦夷鮑をイカスミの衣をつけた、贅沢フリット鮑の肝ソースはなんとスパイスとあわせて、カレーのように味付けしている!◯トピナンブール菊芋とコンソメのふわっとしたスープ軽くて、土ぽさがリセットにつながってて好き◯温前菜 近江鴨鴨の繋ぎなしでハーブをきかせたハンバーグ!サルシッチャのような感じ。◯本日のお魚 キジハタこの時期のハタは皮に脂が乗ってきていて、フライパンにベッタとつけてばりッと焼き付ける。◯お口直し 落花生トリプルコンソメで作った茶碗蒸し、上から落花生のポタージュで蓋を締めてまろやかな舌触り、とても優しい味で美味しい◯本日の刺身お肉 蝦夷鹿火入れがお美しいもも肉は誠に柔らかくて、淡白な感じ◯柿&ショコラポルド酒を煮詰めて白ワインで割ってコンポートした柿。練乳のジェラード、ショコラグラニテ、◯りんごタタンアールグレイとシナモンバター&バニラでじっくりオーブンで2時間丸ごとりんご1つを凝縮したようなタタン…濃厚すぎて、最高だった◯お茶レモングラス、レモンタイム、ジャスミンの花、スペアミントで淹れるフレッシュなティーホッとするフレーバーだ♡
Saucerとはフランス語でソースをかける、ソースをぬぐいとるという意味。エスキスなど国内外の名店で研鑽を積まれた郡司一磨シェフが素材のうま味を引き出し、味わい、香りを凝縮したソースと合わせたお料理が頂けるお店です。店内はスタイリッシュな雰囲気。オープンキッチンになっていてライブ感を味わいながらお食事が楽しめます。ジアンのアンティークなどお皿もとっても素敵で、ワインのペアリングも素晴らしい。スタイリッシュでありながら温かみのある雰囲気なのは優しく穏やかなシェフのお人柄ゆえ。楽しく心地良いお店です。
恵比寿、代官山、渋谷のちょうど中間地点にあり、インターフォンを押して入店する隠れ家的なお店。カウンター席にテーブル席ともにあるけど間違いなくオススメはカウンター席。清潔感あるキッチンで、シェフの振るうソースにこだわった素敵な品々の出来る様を楽しめる。ソースへのこだわりは料理のみならずデザートまで。看板メニューは驚きのソースで、こちらをおかわり自由な自家製パンと共に楽しむ。これが斬新で美味しい!シェフのこだわりを満喫しにまた伺いたいお店。
名前 |
ソーセ Saucer |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-6712-7713 |
住所 |
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目7−10 えびす第3 地下1階 |
HP |
https://www.tablecheck.com/ja/saucer/reserve/landing?utm_source=google |
評価 |
4.5 |
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初めて訪問した時から大好きで、2〜3ヶ月に1回ほど伺っています。丁寧なご説明からシェフのお料理へのこだわりや愛情のようなものをひしひしと感じながら、五感を尽くしてじっくりと味わう時間がなんとも楽しくて幸せな時間です。食材を引き立てつつ絶妙な主張を残すソースの数々に終始魅了されてしまいます。シェフのお人柄も本当に素敵で、お話してくださる内容やタイミングもこちらの様子に合わせてくださっているのが感じられます。自信を持って大切な人におすすめできますし、今後もどんなに忙しくても通い続けたいお店の一つです。