魔女の宅急便と共に、夢の文学館へ。
魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)の特徴
ピンク色の館内が魅力的で、訪れるだけで興奮します。
角野栄子さんの著作や児童書が充実している文学館です。
魔女の宅急便との出会いが楽しめる特別な空間です。
魔女の宅急便やおばけのアッチで有名な、角野栄子さんの著作や世界の児童書が並ぶ文学館。内装は、魔女の宅急便でキキが降り立つコリコの町をモチーフにしているそうで、色はピンクで統一されていて、没入感があります。揃えられている児童書は、なんと1万冊もあるそうです。そして、至る所で本が読めるように設計されています。また、アッチと触れ合えるミニシアターなども実施してします。10分程度で、1回のみ参加可能。3階にはコンセプトカフェもあり、建物や本だけでなく食事も楽しめます。カフェは一ヶ所のみになるため、お昼前後になると混雑します。ちなみに我が家は、キキライス(1400円)、JIJIカレー(1400円)を注文。5人分注文すると7000円になるので、なかなかの値段になります。子ども達は大満足でした。また行きたいと思います。なお、土日は事前予約をオススメしますが、予約が完了しても完了メールが届かないため、きちんと予約されているのか不安でした。
春休みの月曜に子供たちと行きました。まだ寒かったです。平日は事前にチケットを買っていなくてもすぐに入れました。ただカフェは混んでいて、品切れもけっこうあったようなので断念しました。隈研吾さん設計の建物。内装は乃村工藝社。公園の起伏に合わせて設計されていて、外観はこじんまりしているのでかなり近くまで行かないとわからないですが、内部は吹き抜けの大階段があり、広く感じられます。角野栄子さんの世界に登場する「おうち」のような小さな建物が集まったような形態となっています。館内の色は「イチゴ色」で、角野栄子さんの好きな色なのだそうです。
魔女の宅急便を始め、角野栄子さんの著作や世界の児童書が並ぶ文学館。隈研吾さんの建築との事ですが、内装はピンクで固められ角野さんの世界観が広がっていました。揃えられている児童書や中のデザインもとても素晴らしかったです。階段が劇場の観客席の様に設計されていたり、本棚に座ったり、ちょっとした個室空間があったりと飽きさせない工夫が施されたデザイン。色々な扉を開けると出てくる物語のキャラクター、建物の至る所に隠れている猫、アッチと触れ合える黒猫シアターなど子供達の興味を惹いてくれる仕掛け。本の読み方もただ座って読むだけでは無い楽しさが子供達の本の読み方自体にも想像力を働かせてくれそうな雰囲気でした。3階にはカフェもありますし、本好きでなくとも長い時間楽しめる場所だと思います。設計は中だけでなくランドスケープ含めてとても素晴らしく、桜が咲く季節にも再訪問したい場所になりました。通常は当日予約が難しかった文学館ですが、Googleマップで混雑状況を確認すると通常時よりも少なくなっていた為、予約確認をすると当日予約が可能だったので行ってきました。恐らく雨の日はポニーと遊んだり滑り台で遊んだり出来ないので休日でも入りやすいのでしょうね。
名前 |
魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-6661-3911 |
住所 |
〒134-0085 東京都江戸川区南葛西7丁目3−1 内 なぎさ公園 |
HP | |
評価 |
4.3 |
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ピンク色の館内で大変可愛らしく胸躍りますが、基本は子供向けの文学館です。大人向けの書籍もありますが、基本は児童書です。ミニシアターや展示も多少ありますが、基本は文学館であると思って行くと良いでしょう。お手洗いがそんなに多くないので、混雑時は早めの行動が良いと思いました。座って本を開けるスペースがそこかしこにあり、階段にもクッションが設置されていました。