京極丹後守寄付の手水石。
專應寺の特徴
京極丹後守が寄付した手水石が必見です。
春分の日と秋分の日に聖徳太子像が公開されています。
野崎観音の近く、東高野街道沿いに位置しています。
新字体の「専応寺」等と表記されることも有りますが、「專應寺」です。特に「専と專」は混同されがちです。
野崎観音の近く、東高野街道沿いに専應寺がある。寺伝によれば、創建は鎌倉時代後期、開基は親鸞の直弟子、唯信という。時は経ち、徳川が大坂城を再建築する際は京極丹後守高知が、ここを陣屋とし生駒山から石垣用の石を切り出し、野崎の浜から大坂城へ運んだということも書かれている。寺には今も丹後守が滞在のお礼として贈った手水鉢や石垣、階段が残る。所々にくずれた土壁や石垣が妙に印象に残るお寺だ。
浄土真宗の寺院だが、太子堂に聖徳太子像があり、春分の日、秋分の日等に公開されている様である。結構いろんないわれがありそうなので研究してみたい。
大樹もあり立派なお寺。
京極丹後守が寄付した手水石は必見です。
名前 |
專應寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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境内に咲いてるカラーの花を見に行きましたが、終わっていました。