神秘的な北河内の古墳。
石宝殿古墳の特徴
古墳時代終末期に属する貴重な横穴式石室が存在します。
寝屋川市東端に位置する北河内唯一の古墳です。
落ち着いた雰囲気が漂う静かな場所で神秘的な体験ができます。
貴重ですが廻りに何もありません。ウォーキングついでにどうぞ。
落ち着くこのあたり。
凄い迫力の横穴式石室です。この辺りの権力者のお墓でしょう。近くに展望台みたいなところがあります。1500年前の被葬者の王様もここから人家を見てたのでしょうか?
こんなところに古墳があるなんて!
石舞台に形状が似ています。
24時間公開と記載されていても目障りなだけだ。公園や遺跡のほとんどは常時公開されているのが常識だ。だからわざわざ24時間公開と記載する必要はない。例外的に公開時間が制限されている場所だけ記載すればよい。
これは私が行きたい場所ではありませんでした!数時間野生のガチョウの追跡で私を送ってくれてありがとうGOOGLE!(原文)This was not the place I wanted to go!Thanks GOOGLE for sending me on a few hours wild goose chase!!!
普段は人気も少ない少し山を入った斜面に在る北河内に唯一のあ石古墳です。西暦700年頃のものとされており、周辺に同様の古墳がないことからも色々と想像される。奈良の南にある明日香の石舞台古墳にも形状が似ておりとても興味深い。
寝屋川市東端の打上元町にある北河内唯一の古墳時代終末期に属する古墳です。古墳は生駒山地から派生する丘陵の南斜面に築かれていて、現状は巨大な横口式石槨が露出しています。主体部の横口式石槨は2石を組み合わせたもので、上面を平坦に加工した底石(下石)の上に、直径3メートル 、高さ1.5メートルで埋葬部分をくり抜いた蓋石を重ねています。内部は幅0.9メートル、高さ0.8メートル、奥行き2.2メートルで、入口部分は幅0.5メートルとせまくなっています。入口部分の左側には上下面に丸いくぼみがあり、この部分に軸をはめ込む扉状の施設があったと推定されます。玄室部の前面には板状の2石が平行に建てられていて、羨道部を形成しています。同じような構造の横口式石槨をもつ古墳は、奈良県斑鳩町御坊山3号墳、明日香村鬼の爼(まないた) ・雪隠(せっちん)しかなく、きわめて特異な形状のものです。古墳の背後には3個の巨石が一列に並んでいますが、1988年(昭和63年)に行われた発掘調査ではこの列石の西側に続く石が埋っていることが確認されました。この石と列石との設置角は135度で、この石を古墳の外側のラインにすると、古墳の平面形が八角形になる可能性があります。古墳は江戸時代には現状のように開口していたことが記されていて、石槨内に納められていた棺の形状や副葬品などは不明です。発掘調査のときに石槨の周辺から須恵器の小片が出土していて、この土器や石槨の構造などから7世紀中ごろに築造されたと考えられます。被葬者については不明ですが、この地域を治めた有力豪族で、中央の政権とのつながりをもった人物と推定されます。
名前 |
石宝殿古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-838-0188 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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古墳ですね。お墓ですよ、お墓 遺体は無いけれど。