歴史を感じる竜王山へ。
龍王山の特徴
鳥居を残した南西部からのハイキング道が魅力です。
地図に記載の山頂へアクセスできる、特別なコースです。
別名竜王山として、訪れる価値のあるスポットです。
龍王山山号 嬰児山嬰児山の山号が気になり、、JR河内磐船駅より北東方向に向かい、かいがけ路への登山口がある住吉神社に向かい登山の無事をお願いしかいがけ路より龍王山登山口に。道中に愛宕山や清水八幡宮や妙見山などの遙拝所(伏拝)があり当時の人々の信仰を思いながら私も手を合わせた。いよいよ目的の龍王山への鳥居が飛び込んできた。入口石碑より、嬰児山とうっすら読み取れる。龍王山はその昔には間引いた子を捨てた山と聞く。嬰児(みどりご)とは瑞々しく新芽のように将来に向かって芽吹くさまから嬰児と言うらしい。それで山号に💧、、、。命を繋ぐ事の出来なかった嬰児を心に刻み、その母親の気持ちに触れながら龍王登山をさせていただいた。合掌淳和天皇の命により弘法大師様が祈雨祈願された八大龍王社がひっそりと大岩の上に鎮座。合掌👐
案内板が少ない 始めての登山者迷うかも。
りゅうおうざん標高318mのお椀を伏せたような円筒状の山です。頂上に龍王石と呼ばれる巨石があり八大龍王社を祀る龍王社があります。昔は雨乞いの場となっていました。別名エイ児山とも呼ばれています。付近には、乳母谷(おちごだに)、地獄谷などの暗い地名やエイ児に関わる地名が多くあります。
子どもと来てもいいですよ。
一般的なハイキング道は鳥居の残された南西部からのルートです。「かいがけの道」から分岐し、途中に「南無妙法蓮華経」と刻まれた七字名号碑が立っています。名号の左右には、「一心欲見佛」「不自惜身命」とあり、このルートが雨乞い行事などで使われた参道であったことを示しています。頂上部はかつての神社跡地が広々としており、手水などの痕跡が今も残っています。頂上部をさらに北へ進むと巨岩に祠が祀られており、それが「雨乞い岩」と分かります。しかし、その後方部の地面に、四つのコンクリート礎石が残っていることは、意外に知られていません。落ち葉を払いのけて見ると、切り取られた鉄骨の根元を確認できます。これは昭和14年に設置され、戦況の悪化から昭和18年に廃止となった「航空灯台」の痕跡です。かつては5.5mの鉄塔が立ち5万燭光の明るさで輝いていたと云います。昭和の遺跡とも言える「航空灯台の跡地」を大切にしましょう。
山頂はあまり展望は望めませんが❗歴史は感じます。
こちらは地図で山頂なってたので寄ってみた。
別名を竜王山。国土地理院の地図上はルートが一つだが、旗振山との間にコースがある地図もある。頂上は開けたところもあり、ゆっくりできる。木々があり、大阪方面はやや見にくい。
名前 |
龍王山 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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鳥居から約10分程度。