谷保天満宮で味わう歴史的ドライブ。
有栖川宮威仁親王殿下台臨記念碑の特徴
明治41年に行われた自動車ドライブツアーの歴史を感じられます。
有栖川宮威仁親王殿下の足跡を辿ることができる史跡です。
谷保天満宮の梅林南橋近くで見学が可能です。
谷保天満宮の梅林の南橋の方にあります。立て看板にはこう記されています。わが国初の自動車「遠乗会」100周年今から100年前の、明治41年8月1日に「自動車の宮様」 と称された有栖川宮威仁親王殿下の自動車乗用御奨励のお志しに基づき企画された、 わが国初の「遠乗会」(ドライブツアー)の目的地は、谷保天満宮でした。 天満宮の梅林における食事会の席上、わが国初の自動車倶楽部が設立され、また『日本の自動車の将来について』 語り合われました。宮様ご御一行は、天満宮の拝殿に昇殿参拝された後、 整備も不十分な道を故障や 事故もなく無事に帰途に就かれました。交通安全祈願発祥の地たる所以です。 その時の写真と新聞記事が幸いにも残っておりますのでご覧下さい。その下には当時の新聞記事が写真付きで載っています。明治の頃、皇居の方から国立までだととても大変だったと思います。道は石畳やガタガタ道、荷車や牛車に馬車、歩く人々.....谷保天はコロナでなければ旧車イベントや発動機のイベントもあります。早く通常の世界に戻って欲しいものです。
谷保天神内にあります。
名前 |
有栖川宮威仁親王殿下台臨記念碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
4.5 |
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明治41年、「自動車の宮様」こと有栖川宮威仁親王殿下が、渋沢栄一をはじめとした政財界と軍人を連れて、はじめてのドライブツアーを行ったということです。という訳で、谷保天満宮は交通安全祈願発祥の地を名乗っています。