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大洞院 開祖•2祖の御廟所所在地 周智郡森町橘249(大洞院本堂裏)訪問日 2024/2/3大洞院の勧請開山をした「梅山聞本禅師」と開創•第2世の「如仲天誾禅師」の墓所になります。本堂と開山堂の間から裏庭に抜ける通路があるので、ここから裏山に登って行きます。御廟所は丁度、本堂の裏の高台に位置し、新旧の墓石が各々にあります(古い墓は堂内に安置)お二人とも、曹洞宗を代表する大和尚ですが墓所はこぢんまりとした物でした。橘谷山大洞院は、静岡県周智郡森町にある曹洞宗の寺院で、御本尊は「麻蒔地蔵菩薩」です。応永18年(1411年)に、如仲天誾禅師が開創し、師である梅山聞本禅師を招いて勧請開山されました大洞院は、曹洞宗の大本山である「総持寺」の五院列祖(五摂家)の第一太源派(総持寺第三世太源宗真の法系)の派頭として、全国に3.400以上の末寺を有する。遠州に曹洞宗の寺院が多いのは、大洞院を拠点に太源宗真に始まる太源派が布教をしたからというのも大きい。また、如仲天誾禅師には六人の弟子がいて、大洞院六門と言い、禅師の法系を嗣ぎ各々の派閥を広げた。①真巌派 真巌道空禅師(1374~1449)②喜山派 喜山性讚禅師(1377~1442)③石叟派 石叟円柱禅師(1389~1457)④不琢派 不琢玄挂禅師(1380~1449)⑤大暉派 大暉霊曜禅師(1383~1446)⑥物外派 物外性応禅師( ? ~1458)