太閤秀吉の夢のあと、歴史を発掘。
宇治川太閤堤跡の特徴
京阪宇治駅横に位置する公園内、整備された太閤堤の遺構です。
約500年の歴史を感じる、秀吉公の土木技術に触れられます。
整備中ながらも、見学できる説明看板や写真が設置されています。
価値のあるものが、発掘されて良かったです。大変美しく再現されすぎて、ピンと来ない感じで★4つにしました。
一部ですが公園として整備されていました。
遺跡を綺麗に見せるように作っています。散歩がてらに歩いて見るのには良いところです。夏は遮るものが無いので暑そうです。
太閤秀吉公が宇治川下流の伏見城下町の整備と水運のために、暴れる宇治川を治めようと築いた堤防の遺構です。この堤防により、宇治川の流れが安定し、宇治茶の栽培もより盛んになりました。また、水運により京や大阪に宇治茶が運ばれて、宇治茶が益々有名になりました。
豊臣秀吉は、自身の隠居城である伏見城築城に伴い、宇治川を伏見まで迂回させる、槙島堤を作ります。平成19年宇治橋下流東岸で秀吉が1594年前田利家、徳川家康などの大名に命じて築堤した、太閤堤が発見されています。川に突出した石出しがみられ、石垣が崩れないように杭がみれます。400年前に作られた高度な技術が今の世に出現したのです。現在この地に、公園が整備され、2021年6月に完成され、専用通路から太閤堤が見学できるようになります。さらに淀川にも、京阪守口市駅前に太閤堤があります。アクセスは、京阪宇治線の終点宇治駅下車し、宇治川沿いの道を下流に進みます、あるいて10分でいけます。
約500年の歴史。
秀吉公の土木、治水の知識に触れる思いです。
来年の6月にオープンするみたいです。お茶と宇治の歴史が分かり、お茶の体験も出来るみたいですね。是非いきたいです!
ただいま整備中。
名前 |
宇治川太閤堤跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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京阪宇治駅横の公園内にあります。