六本木裏路地の味、白トリュフ!
白土(しらと)の特徴
六本木駅からミッドタウン方面へ徒歩ですぐの立地にあります。
優しい味わいの中に香りや旨味が絶妙に織り込まれています。
ひっそりとした裏路地に位置する素敵なお店です。
本日は六本木の白土さんを訪問してきました。訪問する度に新しい食材の組み合わせが楽しめるので本当に嬉しいです!!先ずはお店の紹介を記載させていただきます_φ(・_・白土誠司さんの経歴1990年千葉県生まれ。ホテルのフレンチレストランにて料理人のキャリアをスタート。恵比寿の和食店や中華料理店なども経験し魚の扱いなど幅広い知識を習得。麻布十番のフレンチレストラン「釜津田」で3年勤務する中でメインシェフも務める。その後ヨーロッパ各地の星付きレストランを巡り、2019年10月に白土をオープンした。お店のコンセプト白土(シラト)は、日本中から取り揃える珍しい食材を、より美味しく食べることにこだわったイノベーティブ・フュージョンのお店。席数は全部で8席のみの小さなお店ですが、シェフの白土が一人一人すべてのお客様の応対をいたします。イノベーティブ・フュージョンと聞くと、新感覚のフレンチや創作料理、色とりどりのソースが散りばめられたドレッシーな器などをイメージすることでしょう。フュージョンとは融合、イノベーティブとは革新的なという意味であり、それはそれぞれのシェフがオリジナルで作り出す、今、この瞬間に最も美味しい料理であるということであるはずです。ですから、同じ料理は他のレストランでは食べることができない、ここでしか食べられない一品。それがイノベーティブ・フュージョンです。白土のフュージョンは、日本の旬をできるだけ沢山味わって頂きたいと、全国津々浦々を巡り厳選した食材で20種以上の料理をお召し上がり頂く、少量多品目のスタイルです。ここだけでしか味わえない日本のフレンチで、お客様をお迎えします。店内はカウンター8席のみの隠れ屋的な造りとなっており、白を基調とした落ち着いた雰囲気が魅力です。土日限定のおまかせランチコースは8品を7700円でいただけます。ランチのペアリングも5500円と呑兵衛には嬉しいお値段ですd(^_^o)何より白土シェフとの会話がすごく楽しくて居心地がいいです。事前に念入りに仕込みされているのか、調理時間が短いのでお話しする機会が多いのが魅力的です(╹◡╹)♡都営大江戸線の六本木駅で降車してお店に向かいます。7番出口から歩いて数分で到着できるのですごく便利です。お店に入ると新しいシェフが丁寧に出迎えてくれました。と思ったら先月と同じくヘルプの男性スタッフさんでした( ̄O ̄;)色々なお店からヘルプ来ておりますね…今日はランチから満席です!!そろそろミシュランの星もゲットできるかもです(//∇//)本日のメニューを見るとフグ、ヒラメ、ヤギ、サワラ、メルティーポークと、本日もどれも美味しそうです(๑˃̵ᴗ˂̵)本日もワインは5500円のペアリングにしましたd( ̄  ̄)最初のシャンパンは酸味と旨味にウットリです!!さあさあ、おまかせランチコースのスタートです!!本日もメニュー見ただけでワクワクします!!虎河豚頭や骨で取ったコンソメが最高!!うんめえです!!ゼラチンが滑らかでたまりません!!身は炙っていて香ばしくぷりぷりで旨味たっぷりです(๑˃̵ᴗ˂̵)熱々で寒い日に癒される一品です!!これはのっけから幸せになります(*≧∀≦*)ここで焼きたてにフォカッチャをいただきました!!これが熱々で外はサクサク中はフワフワでうんまいです!!またさらに工夫を重ねられたようです( ̄◇ ̄;)皆さんメッチャお代わりしておりました!!佐渡産・鮃/余市・鮟肝ヒラメのカルパッチョと塩締めのアンキモです。ヒラメはモチモチで噛むほどに旨味が溢れます!!エンガワはコリコリで脂の旨味がたまりません!!そしてアンキモにビックリ!!旨味が凝縮されてうんまい!!魚醤とオリーブオイルのソースが深味とコクがあって最高ですね!!北海道・知床産 山羊/芽キャベツ二日間煮込んだヤギはトロトロで力強い味です!!これはうまい肉です!!ヤギの骨から出汁を取ったフォンドボーも旨味が深いです(//∇//)芽キャベツはロースしており香ばしくて甘いです。コンテチーズが濃厚でヤギにさらなる深味を与えておりますd( ̄  ̄)鰆/槍烏賊/浅葱サワラは皮目はパリッと香ばしく身はしっとり脂乗ってうんまいです!!ヤリイカはぷりぷりでアンチョビのソースとよく合ってます!!庄内アサツキもシャキシャキで辛みと甘くにビックリです!!ヤリイカとアサツキだけで一皿が成立するうまさです!!このアサツキだけで晩酌が成立しますね(^O^☆♪ヴァンブランソースも濃厚でサワラをより力強くしてくれます。お口直し/牛蒡本日もゴボウのアイスです。あっさりした甘みにゴボウの土の香りも加わって癒されます。器もビシッと冷やされてますd(^_^o)メルティーポーク/柚子胡椒ヒレ肉はすごく柔らかく旨味たっぷりでビックリです!!藁の香りがまたステキですね(๑˃̵ᴗ˂̵)柚子胡椒は効いたポートワインのソースがピッタリです!!根セロリのピューレも甘くて癒されます。付き合わせのコウシンダイコンはシャキッとして甘く、走りのタケノコはコリコリで甘く春の息吹を感じる美味しさです( ◠‿◠ )トンカ豆/苺トンカ豆のアイスはうっとりする香りが最高ですね!!下に敷かれたヨーグルトが深味を与えてます。あまおうはすごく甘くて思わずニヤケます(*≧∀≦*)クランブルやカカオニブも香ばしくて苦味と香りにうっとりです!!ペアリングはジャージー牛の超濃厚ヨーグルト酒で、メッチャ濃厚でビックリしました( ゚д゚)最後に香りがステキな阿波晩茶と、コブミカンのブランマンジェをいただきました。スッキリした香りで癒されます( ´ ▽ ` )本日も色々な食材も組み合わせに驚きました!!毎回訪問するたびに新しい発見があって嬉しいです(≧∀≦)特にヤリイカと庄内アサツキのアンチョビのマリネが最高でした!!ぷりぷり新鮮で甘いヤリイカと野生味溢れる庄内アサツキの組み合わせが最高で、海と山の出会いものに感動しました(^O^☆♪アサツキってこんなに力強いのですね( ̄O ̄;)お昼から色々な食材をいただいて満腹になりました!!本当に訪問するたびに勉強になる白土シェフの料理ですd(^_^o)
六本木 『 白土 』月の茸のコースに白トリュフをプラス。久しぶりに伺ったがやはり圧倒的に美味い。料理の温度帯、香りの重ね方、食感のアクセント等、少量多皿を活かして様々な角度から五感を刺激してくる。この日は口直しを入れて20品の料理だったが、相変わらず一つ一つのクオリティが凄まじく高い。白トリュフも爆発的な芳香だったが、それだけに依存していない。しっかりと食材の風味と合わせて成り立つ料理に昇華されていた。投稿する際、当日の感想を記したメモを確認したところ「ヤバい、美味い、子持ち鮎がヤバい 椎茸のピュレ…」とまるで鮎に襲われたかの様なダイイングメッセージしか残されていなかった。凶器は椎茸のピュレの様だ。まるで役に立たない。きっとメモを残せない程美味かったということだろう。ご馳走様でした、また伺います。
こちらのお店のお料理は、全体的な優しい味わいの中に香りや旨味の強弱が絶妙に織り込まれていて、最後まで飽きることなく楽しめる工夫がされていました!どの料理もちょうど良い量で、おかわりしたくなるような絶妙な満足感を与えてくれます。特筆すべき一品を選ぶのは難しいほど、全ての料理が非常にレベルが高く、驚きや感動を与えてくれるものばかりでした。こちらのお料理を一言で表すとすれば、「絶妙」という言葉がぴったりかなと思います!初めて伺ったにも関わらず、居心地が非常に良かったのは、シェフやスタッフの方々の温かい接客のおかげなんだなと思いました✨️心からリラックスして食事を楽しむことができました。美味しい料理と温かいおもてなしに、心もお腹も満たされた幸せな時間を過ごすことができました♪本当にありがとうございました。また必ず伺います!ご馳走様でした!
六本木の裏路地にひっそりと素敵なお店がオープンしました。フレンチをベースとしたイノベーションレストラン「白土」。ミッドタウンから徒歩2分ほどの場所にできた、新しいビル。このビルの2階にある、こちらのお店。階段で2階へ。店内は8席のみのカウンター。カウンターや椅子は木のぬくもりがあり、アットホームな感じがしながらも高級感も。カトラリーには、お箸も。この日はペアリングのコースをいただきました。最初はこちらの泡で。シェフの調理する様子を目の前で感じられる、オープンキッチンのカウンター。お料理は、なんと20品もの数が提供されるという少量多皿スタイル。まず最初にいただいたのは、豆乳のフラン。上にのっているのは、カニのビスクとユリ根です。続いては、岩手の真牡蠣を低温56度でじっくり火入れをした一品。上に乗っているのは、ぎばさと海藻のジュレ。合わせるのはもちろん、白ワインです。牡蠣と白ワインの組み合わせって最高ですね。雲丹の殻をそのまま使った一品は、雲丹のブリュレ。キャビアに白トリュフのオイルをかけて、贅沢に。ちょっとずつ、ワインと合わせて楽しむ。これは至福の逸品。ボタンエビはブランデーに漬けて、じっくり風味付けを。透明なガラスの器で出てきたのは、燻製スタイル。中には一体何が入っているのでしょうか。なんど、鰤と大根でした。ぶり大根の燻製とは珍しい…!香りがとってもよく、これは新しい体験かも。加賀蓮根を使った蓮根餅。そえてあるのは、ヤマブシダケにアワビダケ。蓮根餅の食感とキノコの食感のマリアージュが楽しい。そして柚子の皮のパウダーの香りも良い。続いては、蝦夷鮑をいただきます。低温で蒸して、肝をソースにして。合わせるお酒は、鳥居平今村。海鮮が続きますが、せいこ蟹の雌。この時期しか漁が許されない貴重な蟹を堪能します。酢に外子を漬け込んで、仕上げた一品。繊細な盛り付けも素敵です。小肌は金時草を巻いて。金時草はお浸しにすると、紫色の出汁が出るんです。手間暇かけて作られ、美しい色に仕上がっています。続く白ワインは、アルザス。さらに、ワインも少しずつ多種が登場します。こちらは、北海道産のジャンボ椎茸。シンプルなグリルは、柚子胡椒のソースで。肉汁もジューシーで、美味しい…。ワカサギはフリットでいただきます。ウーシャンフェンでスパイシーに仕上げています。続いていただくのは、鱈の白子。白子の下には、タレが入っていて絡めていただきます。よだれ鶏ならぬ、よだれ白子。このタレが白子と相性抜群で、めちゃくちゃ美味しかった。次のフォアグラに合わせて、こちらのワインをスタンバイ。自家製ブリオッシュの上に、フォアグラのソテーを乗せた逸品。さらに、この上にトリュフをスライスしてもらえるんです…!パンとフォアグラの組み合わせはよくありますが、このマリアージュはこれまで食べた中でも最高レベルでしたね。パンのサクサク食感もちょうどよく、滑らかで濃厚なフォアグラとの相性も抜群。口直しには、モヒートのグラニテでさっぱりと。愛知の大鰻は、広東菜花と合わせていただきます。バルサミコと黒酢のソース、そして山椒というチャイニーズスタイルで。お肉料理には、黒毛和牛イチボ。一緒に添えてあるのは、キャンディキャベツのピューレ。〆に頂いたのは、ラーメンなのですが上に乗っているのはなんと、のどぐろ!シンプルな細麺に脂の乗ったのどぐろが、絶品。デザートには、ほうじ茶のブランマンジェ。そこにピスタチオのオイルをたらして。どこまでも繊細なデザート。フロマージュブランにキャラメルアイス。最後にいただいたのは、焼き菓子と宮崎の紅茶です。シェフとの会話を楽しみながら、本当に美味しい料理をたくさん堪能させていただきました。どのお皿も丁寧で繊細でこだわりたっぷり、絶品でした。ぜひ、デートや特別な日にどうぞ。ごちそうさまでした。
六本木駅ミッドタウン方面へ徒歩すぐの場所。白土壁と木の内装でお洒落だけど落ち着いた店内。カウンターだけの、ゆったりした空間がお出迎え。お料理お任せで、アルコールペアリングコースを注文。フレンチではなく、イノベーティブ・フュージョン。和洋中に拘らず良いとこどりのお料理。ペアリングは専属のソムリエがいます。職人肌のソムリエさんなので、構えず素直に聞かれるのをお勧めします☺️以下、コースに出てきた全てのお料理とペアリング。数がすごいですよー!1.ペアリング シャンパン○豆乳のフラン…芳ばしく炙ったふぐの上の透明ソースは骨からとった出汁で和テイストのフラン○岩手の真牡蠣酸味の効いたギバサ(アカモク)のジュレ。2.果実味が強いグランクル○北海道産ウニと根セロリのピューレキャビアの上から白トリュフオイルをかけて。○北海道産ボタンエビのブランデー漬け3.フランス シードル4.フランスで最優秀賞を取った日本酒大分 純米酒○金しそ、おかひじき、赤紫蘇の新芽の部分のお浸しの下には炙ったサバ。○加賀蓮根を使った蓮根餅、山伏茸のソースゆず皮パウダーをお好みで。5.グリド甲州 白さっぱりした印象で飲みやすい。○能登牛 イチボしゃぶしゃぶ仕立てシェフが牛のコンソメをかけてくれます。○聖護院大根。下に九条ネギとゆずかわを添えて○春巻き。銚子の金目鯛、インカの目覚め、釜揚げしらすの3色ペースト。つけ合わせが、エンドウ豆のツルサキツルも葉も本当にエンドウ豆の味がしました(笑)6.アタラクシア、南アフリカワインシャルドネだけど、しっかりした味わい○銚子のノドグロ皮目をパリパリに焼いてロースト骨からとった出汁と西京味噌のソースが美味しい😆お箸でスッと皮目まで切れる柔らかさ。7.フランス アルザスお花のような香り 酸味が少なく飲みやすい。○能登野菜プチベール、自家製サクラエビ XO醬で和えて。○北海道産タラ白子よだれ鶏に使われるピリリ濃厚なタレと絡める新しい味わい。8.フランス産の甘口ワイン 一口量で○タラの芽のフリットシナモンぽい香りの五香粉と塩で。○自家製のブリオッシュフォアグラテリーヌのキャラメリーゼとキンカン黒トリュフを上から贅沢に削って。○お口直しふきのとうのアイス。9.やっと出ました赤ワイン!ジンフォンデル果実味の濃いお味○愛知のオオウナギ、パリパリ食感しっかり歯応えの炭火焼○佐賀牛黒毛和牛ヒレ肉3時間の低温ロースト後に炭火焼○国産の七面鳥の骨から出汁を取ったラーメン国産の七面鳥って希少普通のラーメンなら、一杯6〜7000円の価値らしい。聞くと尚更美味しく感じます(笑)○ほうじ茶のグランマンジェピスタチオオイル○ホワイトチョコムースと愛媛マドンナ回したてふわふわバニラアイス10.ティーカンパニーのお茶○焼き立て自家製フィナンシェ実に20品!ペアリングも10種類!これだけの手間とレベルの高いお料理とペアリングの数は凄いのひと言。また東京に行く時はプチ贅沢なシーンにリピしたいお店です。ごちそうさまでした✨😆
名前 |
白土(しらと) |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-6804-1278 |
住所 |
〒106-0032 東京都港区六本木4丁目4−8 エトワール赤坂 2F |
HP | |
評価 |
4.6 |
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釜津田時代にお世話になっていた白土シェフのお店、よーやく伺いました。旬のお野菜と魚貝がふんだんに使われたお料理はどれも絶品。お皿の金継ぎ、懐かしいフォカッチャ、絶妙な火入れ、兎に角完璧。和食器使いや、和のような洋のような食べやすい美味しさは健在です。釜津田時代に比較して、のびのび楽しそうなシェフ、技術も一層バージョンアップしてるな、と思い、同時に時の流れを感じました。外せないレストランになります、また伺います!