赤い鳥居と見晴らし、神社の魅力。
永寿神社・稲荷神社の特徴
不揃いの登り階段を上がると、絶景が広がるスポットです。
山裾の赤い鳥居が目印の、神秘的な神社です。
正一位稲荷大神の石柱があり、参拝者を迎えます。
永寿神社も稲荷神社も全てお稲荷さんです。ただ、ここはお稲荷さんの祠だけが4つも並んでいるのが面白いところで、これだけ稲荷社が並ぶと壮観です。あと、参拝者のため登山口に杖を置いたり椅子を置いたりと色々配慮してくれています。しかし、なぜか古墳のてっぺんにはいつもお稲荷さんの社を見かけます。こちらの境内にある古墳は平尾稲荷山古墳という古墳時代前期の円墳ですから、横穴もその関係でしょうね。ハニワも出てきたようですよ。
参道の途中で景色が開けますがとても見晴らしが良い。神社は清掃が行き届いて気持ちのいい場所です。気になるのが参道の入り口の横の岩肌に蓋が朽ちた不思議な穴が開いているのですが何でしょう?
正一位稲荷大神との石柱があり訪れました。周囲に駐車場は無く路上駐車以外に自動車では難しいです。結構な登りが5分ほど続きます。自然の岩山っぽい所もありますが運動靴で十分です。その後に伏見稲荷みないな鳥居群が現れます。ここで少し開けているので木津川と椿井と上狛が見渡せて心地良いです。寄贈者が柱ではなく額束に記載されているのが特徴的でしたね。頂上には3つの社がありました。意味合いはわかりませんでしたが大きさは違っていて、おそらく古さも違っていると思います。地元信仰だと思います。鳥居群の最も手前が平成12年。少し期間は開いているけれども、遅く地元の次世代を担う方が新しい鳥居を寄贈される事でしょう。
山裾の入り口に赤い鳥居がある。 そこから 石段を延々とつづら折りで登っていく。 老人にはかなりきついだろう。 山の上の方に登っていくとようやく視界が広がり、 南山城一帯がよく見える。同時に 小さめの赤い鳥居が 連続して立っている。 伏見稲荷みたいだ。 境内に到着すると 小さな本堂が 並んでいる。 こういう場所を整備するのも大変だろうと思われる。後で下に降りて別の場所に行ったが、ふと山の方を見ると赤い鳥居の一部が見えていた。
名前 |
永寿神社・稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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不揃いの登り階段は、きつい!!山頂では厳しい顔のお稲荷さんが静かに出迎えてくれます。