赤い山門で待ってる、静かな浄化の場。
北向山 不動院の特徴
御朱印には竜の絵が描かれ、特別な体験ができます。
静かな境内には多くの仏像があり、観る楽しさがあります。
近畿36不動尊の22番札所で、歴史あるお寺として知られています。
竹田駅六番出口から南へ進み、大きな道を右に曲がってひたすら歩くと赤い山門が見えます。今回の春期の特別公開では、後方の奥殿からご本尊を拝観することになり、本堂正面が出口です。そのため、本堂の裏の拝観受付に行く必要があります。厨子の近くで重要文化財のお不動様を拝せます。御朱印は本堂内部でいただけますが、土日のみの直書きであり、平日は書き置きで、非公開文化財の特別公開でも変わりません。Tシャツが新たに売られてます。なお、安楽寿院からここへ向かうには西側の門を出て、道なりに行くと不動院の東門が見えてきます。こちらだと特別公開の受付にすぐ行けます。
由緒有るこじんまりしたお寺で信仰を集めています。
2023年3月4日に参拝しました。城南宮参拝の帰り道、朱色の山門に惹かれ境内の中に入ると、細長い通路から一変し広い境内が現れました。御朱印を書いていただいてる間、工事中ではありましたが本堂の中を拝観しながら待たせてもらいました。出来上がった御朱印には、金色の龍が浮かびあがりアート画のようでした。ちなみに、北向の由来ですが、王城鎮護のため不動尊を北向きに安置していることから、鳥羽上皇より「北向山不動院」の名を賜ったそうです。
近畿三十六不動第22番札所で参拝させて頂きました。駐車場は無料で3台〜4台くらいは止めれます。お堂に上がる以外は階段等はありませんのでどなたでも参拝しやすいかと思います。
近畿36不動尊巡りで参拝しました。駐車場は4台ほど無料で停めれます。土曜日の朝から、信徒さんなのか、清掃活動が行われていて気持ちよかったです。ここの御朱印は金色の文字も被せてくれて、とても美しいものでした。
御朱印に竜の絵を書いてもらえます。奥様はアーティストとしても活動されているようで、本当に立派な御朱印でした。
サイクリング中にたまたま通りすがり、予備知識なしで入ってみたところ、実は結構な広さで、色々な味わい深い見る所がてんこ盛りでテンション上がりまくりでした。入る前と出る時の印象が思いっきりちがって、少し笑ってしまいました。
この辺りは古墳が点在していて、皇室と縁のある言い伝えのある寺社が多い様です。北向不動院もその1社です。お詣りの後御朱印お願いしましたが住職不在の為次回以降にしました。
インターホンでお声掛けしたら御朱印とご本尊の御前立を見せて下さいました。丁寧に説明していただきました。工事中とのことでしたがまた伺いたいです。
名前 |
北向山 不動院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-601-4588 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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かつては大きな池があり、その水辺に巨大な鳥羽離宮が建てられており皇族や貴族方の保養地となっていました。北向山不動尊はその名の通り不動明王を祀る真言宗の仏閣で、あちこちに明王像があるほか神社の祠もあり神仏習合の特徴的な寺院です。この日は、秘仏、不動明王像の特別公開の日で、1000円を払い見学させてもらいました。玉眼の入ったランランと光る眼が印象的で、そこそこ大きさもあり迫力満点の姿です。足を組んだ姿も珍しく芸術的な価値も高いと思われます。