歴代天皇の壮麗な多宝塔。
近衛天皇 安楽寿院南陵の特徴
近衛天皇の陵として、壮麗な多宝塔が印象的です。
京都の静かな住宅街に位置し、落ち着いた雰囲気が漂います。
歴代天皇の中でも珍しい多宝塔があり、一見の価値があります。
趣のある建物でした。人もいなく落ち着けました。
この時代の現存している陵墓にしてはかなり立派なのでは。宮内庁の事務所というか小さな無人の詰所があります。
第76代天皇三歳で即位17歳で崩御父は鳥羽天皇多宝塔は慶長十一年、豊臣秀頼により、片桐且元を普請奉行として再興されたもの綺麗に整備された場所でした。
静かで落ち着いた時間を過ごせます。
第76代安楽寿院南陵何回か来ましたがやっぱりいいですね。
近衛天皇の陵墓です。父は鳥羽天皇、母は美福門院の近衛天皇は16歳で早世した天皇です。多宝塔は瓦屋根の反りが、周囲の緑に映えて大層、美しい。近くには白河天皇が院政を始めたことを示す石碑がある。
中には入れないので外観のみ。周囲の樹木に隠れて、近くに行かないと見えません。
京都の天皇陵の中で、最も壮麗な建築で飾られているのでは無いでしょうか?近衞天皇はわずか17才、ティーンエイジャーのうちに世を去った天皇ですが、没後400年が経過した慶長年間、豊臣家の復興した多宝塔があり、院政の帝王として古代日本史上にかくれもない白河法皇(曽祖父)や鳥羽法皇(父)よりも、その陵墓に壮大な建物が残っているのは歴史の皮肉のような感じです。ちょうど夕方、鳥が多宝塔の頂上に止まったり、飛び立ったりして黄昏をムーディに彩ってました。散歩の時間があれば是非、ご覧下さい。
被葬者:第76代・近衛天皇宮内庁により、第76代・近衛天皇の安楽寿院南陵に治定されています。近衛天皇は平安時代を生きた方で、第74代・鳥羽天皇、母は藤原得子です。拝:2020/11/07
名前 |
近衛天皇 安楽寿院南陵 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

25年3月21日に訪れました。