後白河天皇ゆかりの法住寺。
法住寺の特徴
萩の花が美しく咲く静かな境内で、絵画のような風景が広がっています。
後白河天皇の御陵が祀られており歴史的な意義を感じることができます。
サザエさんの作者・長谷川町子の菩提寺として、作品関連の展示が楽しめる場所です。
小さなですが、平安時代は後白河法皇と所縁があり、とても広いお寺だったそうです。境内に干支の巳を象った砂の絵がありました。
神社仏閣巡りの時の日曜日9:00頃、御参りさせてもらいました。歴史あるお寺さんで、“後白河法皇御所聖跡 天台宗法住寺”との事。永祚元年(989)に藤原為光公が創立されたみたいです。立派なお寺さんでした。
平安時代に建立された歴史ある寺院。日本史的には、後白河上皇が院政を行った場所として有名。もともとはこの辺一帯が寺域でしたが、木曽義仲に焼き討ちされて現在の面積に縮小されました。南隣の三十三間堂は、もともとこの法住寺の一部でした。境内の枝垂れ桜が見事で、春には絶景になります。ただ、こちらは盛大な節分会でよく知られています。先斗町の舞妓さんが丸めたお餅を振る舞われたり、修験者による護摩焚きが行われたりします。そうそう、こちらのご住職さんはかなりお茶目な方で、節分会の際にはMCをされたり、鬼の扮装をされて行列の整理をされたりしています。
後白河天皇が上皇となって、院政をおこなった中心地。つまり、平安末期では、御所の役割を担った場所です。
今の時期は萩の花が綺麗に咲いてます。源光院、三十三間堂の隣にあり、拝観料は無料です。
以前来た時はコロナで閉まっていました今回 ようやくご朱印頂けました。
法住寺さんの節分祭。こちらは秋へ節分もあり、2月3日の方では舞妓さんの豆まきも見れます。おぜんざいもいただけてアットホーム。
2回めの訪れ。節分の日に訪れたこの日、境内では甘酒やぜんざいが振る舞われていて、お心積もりの志納ということで、そこそこ支払い、ぜんざいをいただく。本堂内の不動明王にお参りし、4種の御朱印をお願いし、雰囲気を楽しみました~
2月3日節分の日午前中訪問すると甘酒お汁粉の振る舞いがあり志納料、午後3時から天狗さん舞妓さん鬼に扮した女性からお酒福豆の振る舞いがあり志納料。八坂神社は混んでいて舞妓さんは遠かったですがこちらは間近で直接福豆頂け得した気分でした。地元の人多く観光客は少ないように思えました。
名前 |
法住寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-561-4137 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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梅のかくれ名所とのことでしたので、2024年3月1日に再訪しました。白とピンクの梅が見事に咲いてました。2022年8月6日に参拝しました。後白河天皇の御所「法住寺殿」の跡に建つ竜宮門が特徴的なお寺です。平安末期は、この辺りが政治の中心だったのでしょう。当時は東山山麓から鴨川辺りまでの広い境内を有しており、後白河天皇が造営した三十三間堂も法住寺殿内のお寺の一つでした。少し離れた東側に法住寺殿を鎮守するために創建された「新日吉神宮」がありますので、三十三間堂と合わせて拝観することをおススメします。