親鸞聖人ゆかりの安らぎ空間。
東本願寺 岡崎別院の特徴
親鸞聖人ゆかりの地で、信仰の深さを感じる歴史ある寺院です。
池は親鸞が映したと言われ、静かな場所で心が安らぎます。
秋には境内の銀杏の大木が美しく黄色に染まり見応え抜群です。
21年9月27日に訪れました。ただいま山門の西側あたりが工事中で、本堂内も立ち入り禁止となっていました。(21年9月27日現在)東本願寺の別院で、宗祖・親鸞がここに住んでいたため、親鸞屋敷と呼ばれていました。御本尊は阿弥陀如来です。境内には親鸞が越後に流される時にその姿を映し、旅立たれたと伝えられる「鏡池(姿見の池)」があります。また、初代の木は親鸞お手植えと伝えられる「八房の梅」があります。手水舎横のイチョウの木が立派でした。
威厳の有る感じです。一角が宅地開発なのか工事中でした。
親鸞聖人ゆかりの地。お御堂でお詣り致しました。南無阿弥陀仏。
すごく広々してましたヽ(*´∀`)ノ。
岡崎別院様の御由緒です。他にも親鸞様ゆかりの史跡がおありでいらっしゃいます。
親鸞が越後に旅立つ前に自分の姿を映したという池があります。
境内には入れますが、本堂の扉はしまっています。寺務所の方に声をかければ、本堂の中で説明をしていただけるそうです。裏の庭園に行きましたが、生活感があり雑草も生え放題で残念でした。
南無阿弥陀仏。
お花もキレイです。
名前 |
東本願寺 岡崎別院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-771-2921 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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真宗大谷派(東本願寺)の別院さんです。此処は真宗10派の宗祖で有る親鸞聖人が9歳から29歳迄の20年間を比叡山延暦寺で「生死出づべき道」つまり、往生浄土、出来る道を探して修行されましたが叶わずに比叡山を降りられて庵を結ばれたのがこの地でした。聖徳太子ゆかりの六角堂へ通い、百日間の参籠の結果、観音菩薩の無告を受けられました。その後この地から法然聖人の庵てある吉水の庵、安養寺へ通われ「生死出づべき道」を求めて行かれました。越後への流罪の法難から常陸国で布教に励まれた後、帰洛された時の最初の地でも有りました。隣に親鸞聖人流罪の折に姿を写されたされる八角形の池が有り、立派な庭が在ります。庭には「必度橋」が有りますが「度」は「渡」の意味で必ず渡す橋との言葉です。何処へ渡すのか?「浄土」です。48願の深い意味も在ります。