京都のヴォーリズ建築、光溢れる洋館。
駒井家住宅の特徴
モダンな外装と和室やサンルームのある個性的な部屋です。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計による昭和初期の素敵な洋館です。
哲学の道散策中、駒井家保存会の方々と優雅な時間が楽しめます。
毎週金曜土曜10:00~16:00 (夏季冬季休暇あり)一般公開しています。HPから要予約。当日の10:00前までの予約でOK。中心部から少し遠い印象も市バスを使い伊織町下車ですぐ。このあたりは古いアパートがあったり風情のある街。疏水記念館でもらえる「そすいさんぽ」片手に疏水分線沿いを歩くのはとてもいい。バス停近くの cafe home さんでくつろぐのとセットも楽しい。
京都大学北グランドの手前。疏水沿いの静かなところに建物は建っていました。この住宅は、昭和2年に建築された洋風住宅で遺伝学者、駒井卓博士の元邸宅。アメリカ人建築家ヴォーリズの設計だそうです。いわゆるスパニッシュ・スタイルを基調とし、和風の要素も取り入れた彼独特のデザイン。現在はNPOの管理の下、ボランティアの方の運営で一般公開されています。訪問は原則、事前予約制。金、土曜日が基本のようです。中は綺麗に整備され、日常の手入れもNPOの方々顔行っているのか綺麗です。美しい当時の文化人の邸宅を見て、その生活を想像することが出来ます。また建物の近くの疏水沿いの地域の雰囲気もこの屋内の風情とよくマッチしています。
まいまい京都さんのツアーで来館しました。近代建築の良さを実感出来る建物でした。テラスや温室も素敵でした。
外観はもちろん、室内の装飾、お庭が素敵!2階の安楽椅子に座って私もゆったり夕陽を眺めたい。白川や周りにあるレトロな住宅街まで素敵でした。11月に一般公開しているみたいで、たまたまそのとき京都にいたので行ってきました♪
外装はモダンな雰囲気がありますが、中には和室があったり、サンルームなど特徴ある部屋がありました。家具類も残っていて当時の面影が伺えました。夏は蚊が多いです。
京都にあるヴォーリズ建築。事前予約制で一般公開しています。ボランティアの方が運営のサポートをしており、ヴォーリズファンのボランティアさんのお話を聞くのが楽しかったです。ヴォーリズ建築好きにはおすすめ。真夏や真冬は休館になります。
ヴォーリズが設計した京大教授でもあった駒井氏の私邸です。事前予約がマスト、金土と見学可能な日が限られますが、ヴォーリズ好き・近代建築好きであれば是非おすすめです。ボランティアのガイドさんがとても丁寧に案内してくださいます。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築が大好きでよく巡っています。今回の駒井家は1927年ヴォーリズが成熟期の頃に建築した個人宅で内部公開されています。金曜日と土曜日のみ公開されていて事前オンライン予約が必要です。コロナ禍で密になるのを避けるためのようです。密になることを避けるためなので当日予約なしでも混み合っていなければ快く受け入れて下さいます。(私が訪問した日も予約なしで来られた方を快く受け入れていました)入館料は500円です。割引対応のカードがいくつかあって、私はJAFのカードを提示して400円になりました。全室見応えがあり、細かいところに色々なヴォーリズらしい優しい工夫が施されていて、それを探すのが楽しくて気付けば室内と庭を1時間以上見学していました。求めればボランティアの方がいろいろな説明もして下さいます。近くに時間貸し駐車場はいくつかありますが結構満車です。私は偶然に近くの駐車場が1台空いていて停めれました。
オタク拝見は楽しいですね。こんな家でくつろぎたいものです。各種割引あります。(JAF.タイムズなど)
名前 |
駒井家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-724-3115 |
住所 |
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HP |
http://www.national-trust.or.jp/protection/index.php?c=protection_view&pk=1490651710 |
評価 |
4.4 |
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予約を入れて伺いました。靴を脱いでスリッパを履くスタイルです。会社の保養所として1996年まで使われていて、復元中とのことで厳密には元の姿ではありません。特に書斎に下がっているピンク色のロールスクリーンが変な感じでした。また庭や温室は雑然として散らかっていました。庭師さんを入れる予算がないようで、ボランティアさんたちの運営とのことなので仕方ないかと思いますが、京都の邸宅めぐりをしていると綺麗なお庭は建物と同等レベルに期待してしまうのでちょっと意外でした。文化保存のために1000円くらいとったり、募金箱を置いて、修復準備金を早めに集めてもよいかと思います。それはおいても、住む方のライフスタイルを尊重したヴォリーズ氏の想いが偲ばれる素敵な邸宅でした。