哲学の道に佇む熊野権現。
熊野若王子神社の特徴
哲学の道の南起点にあり、桜の名所としても親しまれています。
神社の裏には那智の滝があり、修験者の信仰を感じられます。
ご神木のなぎの葉で作ったお守りは、特別なご利益があると評判です。
京都市左京区にあります。哲学の道の南端の出発地あたりです。京都三熊野の一つで後は新熊野神社、熊野神社があります。平安時代に紀伊にある熊野三山に詣るのが盛んだったらしく、遠くて大変なので京都の都に勧請したのが始まりだそうです。若王子なで牛があり、撫でる事で病気や怪我を治してくれるとの事です。土曜日の午前中に行きましたが、とても空いていたのでゆっくり参拝できました。
哲学の道の南端にある神社です銀閣寺から哲学の道を歩いて来ると、法然院や大豊神社もあります又、熊野若王子神社の先には永観堂、南禅寺もあり近くには平安神宮も京都観光、神社仏閣巡りには最適なエリアさすがの東山エリアです。
⛩東山の麓に鎮座される熊野権現⛩熊野信仰の盛んだった平安末期、後白河法皇によって熊野権現がこの地に勧請されたのを起源とする。京都における熊野信仰の名残としては、この他に東大路通の熊野神社や新熊野神社、西大路通の若一神社等がある。いずれもときの権力者たちの思いを形にしたものなのであろう。
2023/3/27に参拝。熊野若王子(くまのにゃくおうじ)神社と読みます。桜の名所、哲学の道の入口にありますが、ここの桜も綺麗です。紀州・熊野参詣の京都の起点と言われています。もちろん色々なルートがあるのですが、人口の多い京都から出発する人が多かったことから、ここが起点とされています。片道およそ300キロを約1ヶ月かけて徒歩で往復したそうです。1160年、後白河上皇が紀州熊野権現を勧請し、永観堂の守護神として創建されましたが、明治の神仏分離により当社のみが残っています。なお、後白河上皇は34回も熊野御幸をされています。
京都に住んで何十年、毎年行こうと思いながら行けなかった桜の哲学の道、やっと行って来ました😊桜並木が綺麗に続いています。終点は若王子神社でした。
京都東山(白川)#哲学の道 の南の起点に #熊野若王子神社。#後白河法皇 建立 #洛中熊野三山 の一社。熊野の那智大社に対応。御神紋は梛(なぎ)の葉をくわえた #八咫烏(やたがらす)。かつて境内にあった地仏堂の薬師如来坐像は国宝(奈良国立博物館蔵) #ものづくりとことだまの国(2022年7月12日)
大好きです。⚫観光地で近辺に少ないトイレを快く貸してくれる⚫鬼滅の刃に出てきそうな「ヤタガラス」というカラスみたいな導きの神様?象徴がいてカッコイイ✨おみくじになっててすごく可愛い❤⚫坂の上だから見つけにくい神社で、大きい車だと手前のパーキングに停めた方が絶対楽だと思う春▶桜が有名で、敷地内に色の濃い珍しい桜が咲てた夏▶滝の近くに行くとめちゃ涼しい秋▶山に神社あるから紅葉が綺麗冬▶焚き火がある、お正月にお手製のめちゃ美味しい甘酒無料で配ってくれる。
ここは本殿よりもその奥の滝が素晴らしい。本殿がしょぼいとかそういった意味ではなく立派な本殿が霞むほどに滝の雰囲気は神聖な空気をまとっていたのだ。本殿から滝までの道のりはそこまでは長くない、体感時間としては5分程度だったと思う。道中は二度ほど蛇に遭遇した。一匹はアオダイショウっぽかったが二匹目は少し頭が三角よりだった気がしないでもない。鳥のさえずりが聞こえる森の中を進むと滝と不動尊が目に入る。近くまで行くと不動尊の横に小さく別の神の名が書いてあったのでそちらに参った。ちなみに関係ない話だが書籍が販売していて境内の陽光桜に関するものらしい。
哲学の道の東側にある神社で「くまのにゃくおうじじんじゃ」と読む。同じ京都市内にある「熊野神社」「新熊野神社」と合わせて熊野三社と言われている。
名前 |
熊野若王子神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-771-7420 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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歴代の足利将軍に篤く信仰され、応仁・文明の乱で焼亡し、その後豊臣秀吉に再興された神社です。熊野神社、新熊野神社とともに京都三熊野社といわれています。境内には撫でると病気やケガが治り、学業成就の御利益があるという「若王子なで牛」がいました。