哲学の道に赤いのぼり、弥勒院で心癒す。
弥勒院の特徴
哲学の道沿いに佇む、歴史深い弥勒院が魅力的です。
赤いのぼりが目印の小さなお堂で、線香を手軽に立てられます。
300年の歴史を持ち、幸せ地蔵尊が祀られる特別な場所です。
令和二年 京都初秋の旅 10月3日弥勒院京都府京都市左京区、哲学の道にある寺院。聖護院を大本山とする本山修験宗(山伏)のお寺。通称「幸せ地蔵さん」「弥勒院 (京都市)」を参照。富士垢離行家 垢離(こり)とは、山伏や修験者(しゅげんしゃ)が神仏に祈願する際に、冷水、海水を浴びて身を清めることを意味した。富士山修験者の村山修験(むらやま しゅげん、富士宮市)は、室町時代に聖護院門跡に属し、以来、聖護院門跡の直末になった。村山修験は、対外的には富士垢離を行った。富士行者山伏が、ある期間に毎日川辺に出て、富士権現を遙拝した。これは、富士参詣と同じ徳を持つとされた。富士山より遠い西国の京都、伏見、大津などには「富士垢離行家」があった。村山修験の先導の下で、行を取り仕切る集団だった。村山修験は、勢力拡大のために制度や先達免許を専有し、聖護院門跡の名により富士垢離を認可した。やがて、特殊な信仰形態化し、村山修験も衰退していった。御朱印や御守りは、セルフ方式でした(^^)
哲学の道にこんな場所があったなんて知りませんでした。訪れたとき、外国の方々がツアーで来ていたのか、「コンニチワ」と挨拶され、こちらも「コンニチワ」とごあいさつ。ガイドの人が英語で説明していて、それを一緒に聞いていて、なるほど〜と…中々上手な説明に終始、ツアー客は笑いが絶えず、一緒にお参りをしました~
本山修験宗の総本山、聖護院門跡の末寺です。本尊は大日如来です。哲学の道に面しています。敷地北西角に幸せ地蔵尊があります。バス停銀閣寺道から徒歩10分、銀閣寺バスプールから徒歩5分です。
哲学の道のすぐ側にある寺院。青い御姿のお不動さんがおられます。
角地に赤いのぼりが目印。一見して御守りとかの無人販売所に見えてしまいます。御朱印は三種類の書き置きを1枚500円となります。
哲学の道沿いに鎮座している。幸せ地蔵尊と書かれた赤い幟に誘われてお詣りした。本山修験宗に属し、聖護院門跡の末寺で祥雲山弥勒院が正式名。21/02/23、参拝。柵が閉まっていたので、外からお詣りした。また、売店は開いていたが、人がおられなかったので、御朱印はお預けだった。
基本、無人のようですが、本堂へは山門で通行禁止となっていますので、参拝することはできません。参拝できるのは道路際にあります、護摩堂(乗越え不動尊)と地蔵堂(幸せ地蔵尊)になります。写真撮影もOKで、参拝は自由にできます。御朱印も書置きですが用意されていましたので、300円を納めていただいてきました。
哲学の道の途中にある。春は桜が咲いて美しい景色を楽しめる。
哲学の道を歩いていると 赤色の旗かなびいていて、気がつきました。不動明王様の姿が、印象的でした。近くの水辺は鴨が羽をやすめ、色々な花が咲いてました。
名前 |
弥勒院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-771-2277 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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小さなお堂でしたが、百円で線香を立てられるので、哲学の道を散策するのに、ちょっと立ち寄るのもプチイベントとしていいなと思いました。弥勒堂前の細い道の雰囲気がとても良かったです。