音羽の里で井戸水の歴史を知ろう。
蓮如上人「御指図の井」の特徴
蓮如上人御指図の井戸は、音羽の里に位置しています。
昔の伝説に根ざした深い歴史が感じられる場所です。
夜は薄気味悪い雰囲気が漂い、独特の存在感があります。
山科区がアピールしてるので来てみた。歴史のある井戸。未だに水を確認できる。
近くを自転車で通りがかった時に、偶然見つけました。山科区内でもあまり知られてない場所です。
夜は薄気味悪いです。
蓮如上人御指図の井戸。
【京都市の資料より】蓮如上人「御指図の井戸」昔、音羽の里に、行基というお坊さんが諸国行脚の時に立ち寄られ、里の女の人に水を求められたのですが、その女の人はお坊さんの身なりを見て、ばかにして水をさし上げなかったので、それ以後、この音羽の里では井戸水がでなくなったということです。その後、室町時代に蓮如上人が 山科本願寺 を建て この音羽に隠居所として 南殿が設けられました。しかし、井戸を掘らせたのですが、当初は水がでませんでした。そこで、地元の人からこの伝説を聞いた蓮如上人は、弟子をつれて、この井戸の所まで来て、畳を敷かせて座り、自らの杖で指図したところを人々が掘ってみると、清水が湧き出たと言われています。これが今に残る「御指図の井戸」です 「それ以来、現在にいた。るまでいかなるひでりが続いても、この井戸の涸れたことはありませんと言われています。
名前 |
蓮如上人「御指図の井」 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/otowa-s/19koutyoudayori/otowanosizentorekisi17.html |
評価 |
4.1 |
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山科区役所のスタンプラリーで、訪問しました。