静かな神社、早良親王の霊が宿る。
崇道神社の特徴
雪の積もる冬には、薄暗い参道が趣深く感じられます。
参道を進むと厳かな空気が漂う不思議な空間が広がります。
早良親王を祀る神社で、歴史的に興味深い場所です。
とても静かで「ネコバスをまつバス停までの道ってこんな感じかな…」現代にそんなことを、ふと思い出させてくれる薄暗い参道。怖い!とか、重たい!とかではなくて、なんと言いますか、とても静かです。水量豊富な山水が湧き出ていて、ていねいに管理されておられます。広々しております。御朱印は、置いているかんじで、どなたか常駐はされておられません。神社に行くと「境内が涼しい」と感じることは多数ありますが、今までこちらの神社だけ「境内に入ると、温かさを感じる」ことがありました。ここ、という境界線もしっかりしていて、ちょっとびっくり。お隣の蓮華寺の龍の天井画がすごい迫力ですよ。
「祟り」の文字が神社の名前ということか、なにかピンと張りつめた空気が漂う不思議な空間でした。私はこれまで行ったことがない感覚となる神社でした。道路沿いの入り口付近に車をとめて参拝させていただけるようなので、また伺いたいです。
桓武天皇の実弟で非業の死を遂げた早良親王を祀っている。彼は上御霊神社や藤森神社にも祀られているが、早良親王オンリーを専門に祀っているのはここだけ。小野妹子の息子の墓が見つかり、奈良時代前期の葬礼の貴重な例が見つかった土地でもある。
社務所の無い神社ですが、寂れてはおらずに山の中のいい雰囲気の神社だと思います。結構歩いた先に本殿があり、静かで落ち着いたよい場所となっています。まさしく静寂の中で自分を見つめながら、色々な出来事に思いをはせながらゆっくりと歩き、参拝するのにいいかなと思います。
緩やかと言えば緩やかですが、とにかく距離があります。ひっそりとした寂しい神社です。宮司さんがおらず、書き置きの御朱印でしたが、個人的には好みのタイプです。崇って漢字、カッチョいいですよね~
22年6月8日に訪れました。『崇道神社』の御祭神は崇道天皇です。桓武天皇の弟で、冤罪によって非業の死を遂げた早良親王の霊をなぐさめるために建立されました。崇道天皇は早良親王が死後に贈られた称号です。この地の氏神で、湧き水の神であり、農業の神である伊多太神社や、小野妹子、小野毛人が祀られた小野神社などもあります。小野神社の近くに滝がありました。御朱印は無人の社務所に置いてあったのをいただきました。この時期人も少なく、参道は長く、境内は広く、静かな神社でした。
奈良時代の末期、光仁天皇の皇子であり反桓武天皇の中心勢力として捕らわれて自害した早良親王の霊をなぐさめる為、崇道天皇の追号を贈り都の鬼門にあたる地に祀られたのが始まり。二つの鳥居を潜ると真っ直ぐの参道が厳かな雰囲気の木々のトンネルの奥に拝殿が控えています。静かな佳い雰囲気の神社です。境内の中には小野神社があり、遣隋使で有名な小野妹子の子供 小野毛人のお墓が在ります。
祭神は平安時代の桓武天皇の弟である早良親王です。祟り神になりますが、この神社の参道は本殿まで一直線です。この地で亡くなっていないので祟らないのでしょうか?本殿の横には役行者の祠もあります。
両脇木々に囲まれた一直線に延びる長い参道を進むと、境内に上がる石段手前を右側に曲がると結構な広さの駐車スペースがあります。本殿は、早良親王(崇道天皇)が御神祭で祀られる御霊社です。静かな参道から石段を登るとまさに神域を感じさせる独特の雰囲気が、最奥の本殿は、薄暗く少し近寄り難い独特の雰囲気が漂っていましたが、境内は大変綺麗に手入されたされており清々しくお参させていただきました。基本的に無人のようです御朱印は書き置きの物がレターケースに(300円)で置かれいました。
名前 |
崇道神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-722-1486 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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雪が少し積もる冬に訪問しました。早良親王(崇道天皇)をお祀りした神社です。よく整備されており、雰囲気がよく氏子さんも親切でした。駐車場は三の鳥居まで参道を走り右折した先にきちんと用意されてますが分かりづらいので記載しておきます。