駿河台交差点の震災碑。
震災記念碑の特徴
新御茶ノ水駅改札横に位置する隠れた存在です。
駿河台交差点脇で関東大震災を伝承しています。
ビルの合間にひっそり佇む印象的な碑です。
新御茶ノ水駅改札行きエレベーターの横にひっそりと立つ碑。碑文には関東大震災で倒壊しなかった東京商工学校を紀念して碑を建てたと書いてある。
ビルとビルの間にひっそり佇んでおり、見逃しそうになってしまいます。
自然災害伝承碑。新御茶ノ水駅B3a出口のすぐそこなのですが、ビルの狭間にあってかなり見つけづらいです。1923年関東大震災での大きな被害にあって、この地に建っていた東京商工学校(現・埼玉工業大学)の4階建てビルは地震・火災に耐えて残り、住民・家財の避難、通信、仮住まいと、地元のために大いに役立ったとのこと。それを紀念する碑なのですが、地元住民の方がベタ褒めなのが微笑ましいです。「厳然として雄姿を残せしは」など、嬉しさ・感謝がストレートに伝わってきます。惜しむらくは、碑に刻まれている記念の公孫樹(イチョウ)が、もう今は見られないことです。
駿河台交差点脇に建つ関東大震災の記念碑です。ビルとビルに挟まれた場所にあります。震災当時の様子が碑文に刻まれてます。
名前 |
震災記念碑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
|
HP |
https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/bousaichiri41075.html#kantou |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

駿河台交差点の側に「震災記念の碑(自然災害伝承碑)」の石碑があります。