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小越窯跡(おごしかまあと)は、古代末から中世初頭(平安時代後半ごろ)と推測される窯跡。1982年に山陽自動車道の建設に伴い、発掘調査が行われた。同時期のものと思われる窯跡は県内では二例目。窯体やそこで焼いた須恵器・土師器・黒斑のある土器などが多数出土している。真砂土の採掘と志和インターチェンジの建設によって、旧状を知ることはできない。正確な場所も今となってはよく分からないが、発掘当初の写真や図面などから概ねこのあたりだろうというところにピンを立てておいた。■参考文献山陽自動車道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告(Ⅰ)