豊臣秀吉設計の美庭園で心洗われる。
醍醐寺 三宝院の特徴
豊臣秀吉が設計した庭園は見事で、訪れる価値があります。
醍醐寺の中でも特別公開が楽しめる歴史的な門跡寺院です。
落ち着く雰囲気の中で、苔の敷き詰められた橋が珍しい景観を提供しています。
醍醐寺さんの伽藍へ行く手前にあるお寺さんです。まぁ、醍醐寺さんとの共通拝観券の受付もあるので立ち寄らない方はいないと思いますが。三宝院さんは、醍醐寺の住職が居館としていた場所でしたが、後に門跡寺院としての役割も兼ねた為に、豪華仕様になり現在に至るようです。お詣り当日は、特別な拝観時期だったので参拝者が多かったですね。ただ、特別拝観の本堂等は、別途拝観料を頂く様でした(つまり、観たくない人はここでお帰り下さい)。観たくないものの為に、時期的に拝観料を上げるよりは良心的ですが。ただ、御朱印の授与の際、帳面をお預けしたのですが、控えや番号札をお渡しがないのでちょっとハラハラしました(取り違えありそうで)。
醍醐寺の塔頭でありながら、その中心的な地位を占める門跡寺院。いずれ訪れたいと願いつつ、新年の本日それが実現! いかにも門跡寺院らしい繊細でいて豪壮な佇まいに目を奪われることしきりでした。建物(玄関、表書院、勅使の間、宸殿等)も素晴らしいですが、観るべきは特別名勝の庭園!どちらかといえば、京都を巡っていて、堂宇や仏像の方に興味があり、庭園に関してはその次くらいに捉えている自分でして、庭園拝観が別料金の場合、遠慮したりすることも多いのですが、此処に関しては別格です。本尊の弥勒菩薩(快慶作)を安置する弥勒堂方向に入るには別料金でしたが、この先から眺めてこそ庭園の細部がよく分かります。ガイドの方が醍醐寺について、その歴史を詳しく語ってくれました。年明けの寒い時期で、そんなに混んでいなかったので、ゆっくり拝観できたのは良かったです。
醍醐寺への訪問で、三宝院の特別公開も鑑賞できました。ガイドの男性スタッフさんがおり、豊臣秀吉がプロデュースをした庭園や時代背景など、とても詳しく教えてくださいました。真ん中の木々は鶴の石と亀の石というのも、お話しを聞かないと気がつけなかったですし、派手な庭園を作り権力を示したそうです。
1598年に豊臣秀吉が催した醍醐の花見を契機として整備されました。その庭園は秀吉自らが設計したもので、国の特別史跡、特別名勝に指定されています😊2023.10月。
醍醐寺の中では中心的存在でもあり、豊臣秀吉が設計したと言われる庭園が有名。また、桜、五重塔、五大力(大きな餅を持ち上げる力自慢を選ぶ大会)が連想される大本山である。
特別拝観プラス500円で中まで。庭はもちろんですが、中も素晴らしい。国宝、重文クラスなのに、襖絵などもすぐ間近に見ることができます。日曜午前でしたが、空いてました。
現在(令和5年2月4日)京の冬の旅で公開(3月19日まで)されていますこちらは幾度となく公開されているので、今後も機会はあるのではないかと思います有名なのはやはり庭園ではないでしょうか?こちらの庭園は「特別名勝」で「特別史跡」の庭園という、確か京都では他は金閣寺と銀閣寺しかなかった貴重で稀な庭園になると思います撮影は庭園と表書院(国宝)の一部、行った日は弥勒堂が法要だかのため拝観出来ず、代わりに茶室を拝観出来たのですが、なんとそちらも撮影OKでしたそこには水戸光圀の掛け軸(国宝)も掛かっていたので2度ビックリでした茶室は随時公開されている訳ではないので、レアパターンの方だと思います醍醐寺の御朱印は観音堂で頂くようになっていたようですが、現在(令和5年2月4日)は三宝院で全て(もちろん三宝院の分も含む)頂くようになってましたこれは期間限定かもしれませんので、後々変わるかもしれません国宝の唐門は桜馬場から見ることになりますが、三宝院からは裏からも見れることになります。
立派な醍醐寺の最高の見どころです。御所などから移築された建物が廊下で結ばれています。立派な襖絵もいいですが、庭がすばらしいですね。秀吉が愛でた寺院らしく、随所に秀吉の存在を感じるものがあります。庭の奥の方にも豊国神社の小さな祠もあります。錦鯉の泳ぐ池の周りにいろいろな石が配されしばし縁に座って眺めると心が洗われます。正面にに最近修復されていた国宝の唐門が見えます。五七桐の紋と菊の御紋が大きく輝いています。桜や紅葉の季節は最高だと思いますが、静かな醍醐寺も素敵でした。ぜひ訪問されることを強くお薦めします。
山門、五重の塔、歴史を感じさせます。先年の台風で、美しかった桜の木の多くが被害を受け残念に思います。
名前 |
醍醐寺 三宝院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-571-0002 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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2025/3/15豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら設計をした庭があります。(特別史跡・特別名勝)庭園が見渡せる表書院は国宝。特別公開の時にしか見られません。秀吉さんのセンスの良さがわかる見事なお庭でした。2025年1月10日(金)~3月18日(火)まで。