震災復興を見守る名神大社。
拝幣志神社・箱崎八幡神社の特徴
延喜式神名帳に記載される名神大社として有名です。
震災復興が進んでない状況が印象的です。
拝幣志神社と箱崎八幡神社のセットが魅力的です。
まだ震災復興していない。本殿のみです。
震災の爪痕しかない。
延喜式内名神大社の拝幣志神社と、箱崎八幡神社です。御祭神は高皇産霊尊と八幡大神とされています。拝幣志神社は110年頃の日本武尊の東征時に勧請された神社で、もともとはそばにある箱崎山に鎮座していましたが、麓に鎮座していた箱崎八幡神社に合祀されました。震災前は赤色が鮮やかな社殿でしたが、津波で拝殿が被災したため、現在は御本殿のみが鎮座しています。
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名前 |
拝幣志神社・箱崎八幡神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0225-93-8708 |
住所 |
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HP |
https://miyagi-jinjacho.or.jp/jinja-search/detail.php?code=310010075 |
評価 |
3.6 |
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延喜式神名帳の陸奥國牡鹿郡の項に記載のある名神大社。石巻駅より旧北上川を越えた河口に鎮座。御祭神は高皇産霊命、配祀として応神天皇を祀っている。社名の呼び方はいろいろあるようだが、今は「はいへいし」と呼ぶのが普通のようだ。当社も東日本大震災のとき、旧北上川を遡る津波の影響を受け、境内は再建途中のようだ。・創祀時期は不明だが、社伝によると、日本武尊の勧請によると。三代実録に貞観元年(859)、計仙麻・志波彦・志波姫・計仙麻大嶋・零羊崎とともに昇叙の記録があるので、相当の古社である。江戸時代の初期の寛文年中に箱崎山頂から現在の場所に遷座したという。また、その箱崎山にあったときには社壇に箱石、または手箱石という石があったとのことで、その神宝を「おかみいし」と呼んでいて、そこから「おかみし」と呼ぶようになったとのこと。