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五日市鉄道は岩井-拝島間の免許状が下付された1年後の1922年(大正11年)11月に一旦は取り下げた拝島駅-立川駅間の延長敷設願いを提出しました。南武鉄道と直接連絡することにしたのです。これにより五日市から青梅鉄道を経由せずに川崎まで、浅野セメントが自社の採掘場から直接輸送できることになりました。また多摩川の砂利採取も盛んになり、その輸送のために貨物線が引かれます。この場所には武蔵田中駅があり、多摩川への貨物線の分岐点となっていました。