神秘の竹林散歩へ、運命の参道。
松尾神社の特徴
竹林の神秘的な景観が魅力的で、心を癒す散歩に最適です。
創建は701年の歴史を持つ、静寂感あふれる神社です。
椿井政隆の絵馬がかけられ、縄文時代からの信仰が色濃く残っています。
車でいったのですがどこに止めたらいいか標識とかなくてなかなか到着できずでも参道の標識を見つけ止めてからはすぐでした。
古墳を訪れた後に案内があったので偶然たどり着きました。伝説が本当であれば天武天皇のころより創建された非常に古い御霊神社です。本殿は奈良春日大社若宮本殿を移築したものであることからも上位の神社なのような気がしまさす。何よりも結構奥まった場所ですが、綺麗に整備されていますし、清掃も行き届いていると思います。おそらく地域信仰が古くから根付いていて、とても大切にされているのだろうなと思います。中央に配列された舞台のなかを見ると、そう思いました。立地条件はあまり良いとは言えませんが立派な文化財だと思います。もっと精華町か木津川市なのか知りませんが、観光財源としてのPR強化と整備を進めるべきだと思いますね。
椿井政隆が描いた絵馬がかけられています。南山城三十三所霊場の三十二番伝興寺の跡地。
山深いところにひっそりとある神社で、静寂感満載。
広い道路からは全く見えず小さい看板だけが目印です。由来などの説明を読むとかなり歴史がある神社のようです。神楽殿に奉納された絵馬が凄いです。
縄文時代からの複合遺跡に残る旧椿井・上狛村の人々が信仰される神社。三角縁神獣鏡が大量に発見された大塚山古墳も地域の遺跡の一つで神社周辺には多くの古墳が存在します。古くは寺院もあり松尾廃寺と呼ばれています。近年の調査で鎌倉時代に造られた事が分かった土塀には白鳳〜奈良時代の瓦が含まれていたり、高麗寺・蟹満寺などとの同笵瓦も見つかっています。南都に近い山城南部は春日大社の影響下に有る地域で松尾神社、御霊神社(明治時代に隣へ)ともに江戸時代の春日大社旧本殿(若宮、三殿)が移築されていて桃山時代の楼門、拝殿などと共に重要文化財(国、府)に指定されています。
神社のように偉大な神社ではありませんが、松井神社の魅力はその場所です。文明から離れた竹の森の中にあり、理想的な歩行/ハイキング/オフロードのサイクリングコースがあり、この地域を訪れることを強くお勧めします。(原文)ot a great shrine, as shrines go, but it's location is what to Matsui-jinja's charm. Located within a bamboo forest, just a stones-throw from civilization, with ideal walking/hiking u0026 off-road cycling tracks in the area, I highly recommend a visit to the area.
駅から遠く、町から遠く、一番近い住宅地の人でも日常生活でこの神社の前を通ることはおそらく無い。急な坂道を山へ向かって上がるのだから散歩コースにもならない。この神社に来る人はこの神社に来ようと思う人だけ、だから誰もいない。山の中の祠だけの神社ならそれも分かるが、歴史も由緒もありそうな立派な神社なのだ。コミュニティーの場ともなる町の神社とは雰囲気が全然違う。ベンチも無い。明らかに「パワースポット型神社」と言える。この種の神社時々見かけるが、その中でも上位に入るのではないだろうか(あくまでも個人の感想です)パワースポットに興味のある方にはぜひお薦めします。
創建は大宝元年(701)といわれています。近世以前は御霊神社が「上の宮」と呼ばれていたのに対し、当社は「下の宮」とよばれ、椿井から上狛にかけての人々の信仰を集めてきました。月読尊(つくよみのみこと)を祀った本殿は、文化五年(1808)に奈良春日社若宮本殿を移築したものです。向かって右には牛頭天王を祀った御霊神社の本殿があります。見どころ拝殿・表門・境内社御霊神社本殿(桃山・江戸時代)は京都府登録文化財です。松尾神社の東方から南方にかけて起伏する一帯は、小型古墳群が散在しています。松尾神社の参道が敷設されたところは、松尾古墳群です。道幅に限界がありますので、竹林を満喫しながら徒歩でたずねるのがオススメです。アクセスJR上狛駅より徒歩約21分。または、コミュニティーバス「山城中学校」下車、徒歩約9分。
名前 |
松尾神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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竹林が神秘的でした〜散歩に程よいです。高低差も少なく階段100段ちょっとで数分で上がれます。商売繁盛だけでなく、縁結びやお水・航海にまつわる御社など数多く並んでいました。