歴史あるお鉢の井戸、訪ねてみて。
おねいの井戸の特徴
昭和36年に指定された市旧跡で、歴史的な価値があります。
有名な三つの井戸の一つであり、別名お鉢の井戸として知られています。
普明寺境外仏堂の近くに位置し、静かな隠れ家的スポットです。
普明寺境外仏堂の大日堂の入り口付近にひっそりとある。
この井戸は拝島町にある有名な三つの井戸のひとつで、別名「お鉢の井戸」と呼ばれています。室町時代の末期(四百年余り前)滝山城主北条氏照の家臣であった石川土佐守が大日堂に娘「おねい」の眼病のなおることを祈り、さらにこの井戸の水で眼を洗ったところ、よくなったといい伝えられています。
名前 |
おねいの井戸 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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昭和36年6月1日指定市旧跡。「松原の井戸」「花井の井戸」と並び「拝島の三井戸」とされます。古くは「お鉢の井戸」「お玉の井戸」とも呼ばれていたとのことです。室町時代、北条氏の重臣であった石川土佐守の娘おねいが眼病を患った際にその平癒を祈り、この井戸の水で洗眼したら治ったとの言い伝えがあります。土佐守はお礼に古いお堂を建て直し、また滝山城の鬼門除として、新しく大日八坊を建立したとも伝えられています。以前は水が枯れていました。今は綺麗な水が溜まっていますがチョロチョロと流れ込む水音がしますので、どこからか引いているのでしょう。