浄瑠璃寺の朱色が映える国宝。
三重塔の特徴
浄瑠璃寺の三重塔は119年の歴史を持つ国宝です。
美しい池を挟んで薬師如来、西に阿弥陀如来が祀られています。
朱色の塔が映える、山あいの静かな境内で心癒される場所です。
浄瑠璃寺三重塔。階段を上がって行くと真下から見上げる形で三重の塔が見えてきます。遠くから見るのと違い、土から大きく力強く生えてくるように見えるのがいいですね。
初めて訪問しました。京都市内からはずいぶん離れた郊外にあります。いいお寺です。のどかな農村を歩き、浄瑠璃寺の小さな門をくぐると、本堂が見えてきます。お堂には9体の阿弥陀様が、横一列に安置されています。本堂の前には鯉がいる大きな池があり、対岸に塔があります。朱色の塔が池の水面に映り大変きれいです。薬師如来が安置されているのですが、決まった日に公開されています。秘仏についてはよく調べてから、訪問してください。本堂から池を越えて見る三重塔は美しいですね。ぜひ一度訪問されることを強くお薦めします。
美しい境内の中央にある池を挟んで東に薬師如来様・西に阿弥陀如来様(九体阿弥陀様)がお祀りされています。また訪れたい、そんな寺院です。
池の東側に位置する三重塔(国宝)には、薬師如来(国宝)が祀られてます。秘仏で毎月8日や他特別の日に開扉されます。ただ、小さな扉が開いても中に入れる訳ではなく外からそのお姿を見るので、暗い塔内の坐像の金色に僅か輝くお顔を垣間見ることができます。11月初めに参拝しましたが、紅葉が始まったところで、紅葉が見頃になって美しい庭園を見れるのはもう少し後の11月後半ころでしょうか。
木津川市内のお寺のなかでも、かなり評判が良いので興味が湧き訪問してみました。程よい広さの敷地に纏められた庭園から眺める三重塔は、これぞ日本の庭園という感じで、和やかな時間を過ごすことができました。木津駅からコミュニティバスが定期運行されているので、公共交通機関で訪問しやすい点も良い感じです。
山あい静かなお寺に9体の阿弥陀仏がおられました。
静かな寺でした。静謐そのもの。
18歳のときに訪れてた以来、何度きたことだろう。20175.24再訪→2020.11.15、初めてバスではなく、自動車で訪れた。
塔の朱色が素晴らしい!
名前 |
三重塔 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0774-76-2390 |
住所 |
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HP |
https://www.city.kizugawa.lg.jp/index.cfm/8,28744,36,421,html |
評価 |
4.5 |
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浄瑠璃寺の三重塔は治承二年(1178年)に京都の寺院から移築されたという記録が残りますが何処の寺院の三重塔であったかは不明です。三重塔の高さは約十六メートル程で国宝に指定されている三重塔の中では一番小さな塔で柱は朱色に塗られていて白壁との調和が華やかである。三重塔の初層内部には浄瑠璃寺の当初の御本尊である薬師如来坐像(重要文化財に指定)が安置されていて、また壁には十六羅漢図なとが描かれています。三重塔は本堂(阿弥陀堂)と池を挟んで東側に建っているこれは阿弥陀如来の「西方極楽浄土」に対し薬師如来の「東方瑠璃光浄土」を表しているとされる。