静かな参拝、天照御門神社。
天照御門神社の特徴
東海自然歩道沿いの静かなロケーションに佇む神社です。
沈下橋を渡った先に位置し、独特の雰囲気を醸し出しています。
立派な名前の神社として、多くの参拝者に親しまれています。
2025年1月13日 勧請縄の縄作りがこちらで行われました。
この天照御門神社は、名前のとおり天照大神と御門神の神社です。天照は太陽の神さんとして有名ですが、御門神は天照大神が隠れた「天の岩戸」が神格化したものになります。とりあえず言えるのは、笠置山の弥勒石と同じくらい古い神さんみたいだということです。この天照御門神社には、本殿は3つですけど四柱の神が鎮座する場所で、右脇の灯籠と丸石が4つめの「九頭竜神社」にあたります。笠置には龍神信仰が多いようで、この九頭竜神社のほかにも地龍神社、天竜神社、雲竜神社もありました。他にもあるのかもしれません。さて、これら龍神社は他の地域のような雨乞いではなく、水害や土砂崩れを止めさせる雨止めのもののようで、崩落地や急斜面、川の近くによくあります。ここでは地区を雨や水害から守るため、昔の人が龍神だけでなく、晴れの天照大神、そして天照大神が出てきてもらうための御門神(天の岩戸)まで総動員して祈願する場所だったのでしょう。写真では、冬の2月の傾いた太陽が神社の本堂から輝いています。陽光が石段を上った私の目を照らした瞬間、信心の欠片も全くないのに、私の日本人の原初の本能がこう言わせました「ありがたや、ありがたや」と…。きっと、長雨や豪雨が終わったあとの日差しは昔の人にとっては特に神聖に見えたことでしょう。
東海自然歩道沿い、少し奥まった静かな場所です。集落の公民館も横にあるので、手入れされています。お隣の東明寺は入り口も閉まり拝観できません。
国道から沈下橋を渡ったところにあります。集落の方々が手入れされているみたいで、境内はさっぱりキレイです。四方を木に囲まれ、晴れていればどの時間帯でも美しい木漏れ日を楽しめます。コンパクトながら隠れ家的な神社でしたよ。
立派な名前の神社なので参拝に来ました。特に由来などは書いていませんでした。道幅が狭いので車は要注意です。
| 名前 |
天照御門神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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笠置町にひっそりと佇む、天照御門神社。ここまでたどり着いたあなたは、本当にこの場所を大切に思ってくれているマニアックな人です。