周辺のオススメ

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
馬頭観音はサンスクリット語でハヤグリーヴァと呼ばれている観音様です。ハヤグリーヴァは「馬の首」の意味です。菩薩の一尊で観音菩薩の変化身の1つであり、畜生道に迷う人々を救済します。近世以降は流通が活発化し馬が移動や荷運びの手段として使われることが多くなりましたが、これに伴い馬が急死した路傍や芝先(馬捨場)などに馬頭観音が多く祀られ、動物への供養塔としての意味合いが強くなっていきました。特に、このような例は中馬街道などで見られます。