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小川橋、左岸北端にある石橋供養塔です。石橋供養塔には常に人に踏まれている石橋を供養する意味と、石橋を渡って村内に疫病や災いが入り込むのを防ぐ意味があると伝えられています。小川橋は承応2年玉川上水開通から小川村開発に着手した明暦2年までの間に架設されたものと思われます。当初は木橋でその後天保13年石橋に造り替えた際にそれを記念して石橋供養塔を建てました。願主は小川村中、砂川村中とあります。正面(南)には銘があり、右側面には(東)、左側面は(西)、裏面には(北)と方位を刻み、左は所沢・山口みち、右は江戸みちと彫られ、裏面には石工・引又町・藤治郎と刻銘があります。今はフェンスの中にありひっそり佇んでいます。