歴史を刻む銚子駅前碑。
日本初の修学旅行到達の地碑の特徴
日本最初の修学旅行の意義を知ることができます。
明治19年の日本初修学旅行の到達地として有名です。
銚子市駅前に位置する歴史的な記念碑です。
銚子駅前にある記念碑です。東京師範学校の生徒達が初めて修学旅行として訪れた地として記載されています。
銚子市駅前、ごちゃごちゃしてなくて好きw
日本ではじめての「修学旅行先」が銚子だった、という歴史的事実が書かれていました。なんか、感動しました。99名の生徒たちは、東京からここまで歩いて来たっていうんですから。本当に「学びの旅」だったんだなぁって。今行われている「修学旅行」って本当に「学びの旅」になっているのかな?って、ふと思いました。
明治19年、東京師範学校の生徒99名による長途遠足が、日本最初の修学旅行であり到達の地が銚子であると、公益財団法人全国修学旅行協会編纂の「修学旅行の変遷と意義」に記されている。長途遠足の主旨は、兵式操練の演習のほか、実地に就いて学術を研究する事を目的としている。同年2月15日、徒歩にて東京を出発、習志野、佐倉、成田、佐原(これより船行)を経て、20日午前8時、銚子唐子村に到着した。21日には、海浜に出て、ドレッグ・トロールの使用法・海藻乾燥法の実習をした。帰路は八日市場、東金、千葉を経て25日帰京11日間の行程を終了した。
色々な記念碑があるもんだ。
駅前に設置されているのに、今まで気づきませんでした。ちょうど、成田線・総武線のルートをそのまま辿るような行程だったようです。修学旅行で海藻の乾燥を勉強するというのは、意外な感じです。
名前 |
日本初の修学旅行到達の地碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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日本初の修学旅行到達の地碑〒288-0044千葉県銚子市西芝町銚子駅前訪問日は、2025年2月23日です。この碑文を見て、修学旅行まで財団法人ががあるということの驚きと、明治19年当時の修学旅行の大変さを感じました。明治19年、東京師範学校の生徒99名による長途遠足が、日本最初の修学旅行であり到達の地が銚子であると、公益財団法人全国修学旅行協会編纂の「修学旅行の変遷と意義」に記されている。長途遠足の主旨は、兵式操練の演習のほか、実地に就いて学術を研究する事を目的としている。同年2月15日、徒歩にて東京を出発、習志野、佐倉、成田、佐原(これより船行)を経て、20日午前8時、銚子唐子村に到着した。21日には、海浜に出て、ドレッグトロールの使用法・海藻乾燥法の実習をした。帰路は八日市場、東金、千葉を経て25日帰京11日間の行程を終了した。