奥内陶芸美術館、住宅街の隠れ家。
奥内陶芸美術館の特徴
個人が蒐集した焼き物や絵画の作品が多く展示されています。
9室に分類された美術品が圧倒的な展示数でお楽しみいただけます。
住宅地の隠れ家的存在で、アクセスは阪急岡町駅から徒歩5分です。
展示数が多いので思ったより時間がかかりました。見ごたえがありました。
個人で蒐集された焼き物や絵画が、お屋敷の一部で公開されている独特な空間です。私のような門外漢にはそれらの価値を判断できませんが、人間国宝級の陶芸作家らの茶碗なんかが、並んでいて、焼かれた土の感触を目で想像しながら拝見しました。豊中の岡町には、今まできたことはなかったのですが、「関西文化の日」ということで、無料で入場。このような美術館が大阪にも存在することにきづかされました。二階には、ルオーやルノアール、梅原龍三郎、ピカソなどもあり、絵画に興味がある人にも訪れる価値があるように思いました。
阪急岡町駅から徒歩5分程度、住宅地のなかにある小さい美術館。展示室というより倉庫といった雰囲気で、腰をかかめなければみれない。陶芸作品が好きなひとにはおすすめ。
細い道の入り組んだ住宅地にあります。周囲とかけ離れすぎないが、いかにも美術館らしい外観です。あいにく休館日(月土祝)で入館できませんでしたが、ぜひとも再訪したいです。
昭和47年(1972)、岡町北3丁目の住宅街に誕生した奥内陶芸美術館では、奥内豊吉、きよ夫妻が収集した美術品が、9室に分類して展示されています。収蔵作品数は1000点に達し、その中心は全体の約7割を占める近・現代の陶芸作品です。陶芸作品で最も多いのが浜田庄司で75点ほどあります。他に、富本憲吉、河井寛次郎、加藤唐九郎、バ一ナード・リーチ、北大路魯山人などがあリます。陶磁器だけでなく、浮世絵や棟方志功の版画などの作品もあります。また、建物は和風と抽象デザインを解け合わせたイメージを備えています。
昭和47年(1972)、岡町北3丁目の住宅街に誕生した奥内陶芸美術館では、奥内豊吉、きよ夫妻が収集した美術品が、9室に分類して展示されています。収蔵作品数は1000点に達し、その中心は全体の約7割を占める近・現代の陶芸作品です。 陶芸作品で最も多いのが浜田庄司で75点ほどあります。他に、富本憲吉、河井寛次郎、加藤唐九郎、バ一ナード・リーチ、北大路魯山人などがあリます。陶磁器だけでなく、浮世絵や棟方志功の版画などの作品もあります。また、建物は和風と抽象デザインを解け合わせたイメージを備えています。
名前 |
奥内陶芸美術館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
06-6852-3842 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.7 |
周辺のオススメ

本当にたくさんの作品がありました。これを個人が集められた、というのはなかなかだと思います。また行きたくなるような美術館です。