田無山総持寺で感じる歴史と癒し。
總持寺の特徴
西武新宿線田無駅から徒歩数分、静かな環境に立つ立派なお寺です。
歴史を感じさせる元和年間創建の真言宗智山派の寺院です。
拝観料は無料で、関東三十六不動霊場第10番札所として知られています。
駅から田無神社へ行く途中にある立派なお寺。近所にもお不動さんがあるので親近感を覚えて寄らせていただきました。きれいな場所で心地よく、静かにお参りできてよかったです。
真言宗の寺院。境内はそれほど広くはないですが、駅前の喧騒を離れのんびりできる素敵な空間でした。門に佇む木造彫刻も見事で、威厳ある雰囲気も素晴らしかったです。
お隣の田無神社⛩️さんの帰りに立派にお寺だなぁとお参りさせて頂きましたが。境内は綺麗で扉も開けてあり中を拝見する事もできました。立派な銀杏の木がとても印象的でした。
田無駅から田無神社への道を歩いていると、趣きのある小径と塀が目に入る。新義真言宗智山派の寺院の山門前に出た。境内は改修の工事中の所もあったが、静かな風が涼しさを微かに運んでくれる。
青梅街道の宿場として栄えた田無の豊かさを感じさせる寺院。創建は江戸初期で、廃仏毀釈以前は、道路をはさんで隣接する田無神社も管理する別当寺だった。「総持寺」と改称したのは明治時代初期とのこと。
田無駅から徒歩5分程度、寺内に入ると駅前の喧騒のイメージはなく、心落ちつく場所です。願掛けの護摩札があります。
最寄り駅 西武新宿線 田無駅徒歩5〜10分拝観料は無料山号 田無山宗派 新義真言宗本尊 大日如来関東三十六不動尊霊場第10番札所多摩八十八ヶ所霊場第33番札所東京百景にも選ばれている。総持寺の創建年代は不詳だが、元和年間(1615 – 1624年)、法印権大僧都俊栄和尚が、谷戸に法界山西光寺として創建、慶安年間(1648 - 1651年)、現在地へ移転したと伝えられている。江戸時代(1603 - 1868年)、尉殿権現社(現・田無神社)の別当寺を勤めていた。明治8年(1875年)、西光寺と近隣の密蔵院、観音寺の3寺が合併して創建し、田無山総持寺と改称した。との事です。仁王像、多聞天、広目天が有り、随所の彫刻も立派な山門で本堂、妙見堂、滝の不動尊など見所もあります。境内のけやきが大きく立派です。
田無駅からですと徒歩10分位掛かります。往来が多い入口の道路と比べましても、中は静かです。四体の大きな不動明王が見守るお寺ですが、威厳がございます。駐車場は寺の中に停めてる方がおりました。
田無神社は何度か訪れていたものの、道を隔てた隣にある田無山総持寺さんは初めてでした。いままで行ってなかったことを後悔するくらい立派なお寺、御朱印も丁寧に対応していただきました。
名前 |
總持寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-461-0044 |
住所 |
|
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

西武新宿線田無駅より数分、田無神社と道路を挟んで反対側にあるお寺。宗派は真言宗智山派。總持寺の前身は江戸時代初期の元和年間に権大僧都俊栄和上により、現在の西東京市谷戸に開創された。その後、慶安年間に現在の場所に移された。また明治時代に観音寺と密蔵院を吸収合併し、田無山總持寺と寺名を改めた。現在の本堂は天保年間に再建されたものである。年中行事としては、元朝大護摩供、だるま市、花まつり大般若転読会、苗市、御施餓鬼会、お盆合同法要、星祭大護摩供、月並護摩供などがある。札所として、関東三十六不動霊場第十番札所、多摩八十八ケ所霊場第三十三番札所となっている。私は多摩八十八ケ所札所の御朱印を頂いた。また總持寺から西へ10〜15分歩くと總持寺境外佛堂の観音寺がある。