江戸時代の面影残る薬草園。
森野旧薬園の特徴
享保年間から続く歴史ある薬草園で、江戸時代の面影が残る建物が魅力的です。
多種多様な薬草が植えられ、特にオドリコソウやカタクリの花が楽しめる場所です。
吉野葛本舗が管理する薬草園で、希少な薬草をじっくり観察できる静かな環境です。
道の駅大宇陀に車を停めて歩いて訪問しました。森野吉野葛本舗さんで受付をしてもらいます。300円です。階段を上りながら、薬草を見てまわります。歩きやすい靴を履いていくのをおすすめします。薬草それぞれに名前のプレートがつけられていて、効能なども書いてあるのでとても勉強になりました。帰りにお店で葛を買って帰りました。
吉野葛を販売しています。薬園には入場料300円が必要です。駐車場はないので、近隣の駐車場を利用します。
江戸時代の面影がそのまま残る、文化財史跡。広大な敷地のなかに、ところ狭しと薬草が生き生きと生きています。薬草園から見た大宇陀の景色もとても美しかったです。薬草の種類も豊富で一日中いられます。また四季折々で楽しめそうですね。昭和26年11月18日には、昭和天皇の行幸を賜わられたとのこと。ご関心をもって薬草の数々をご覧頂いたそうです。吉野葛の製造工場や色んな展示品も見学できて大変勉強なりました。大宇陀の道の駅から徒歩約10分入園料 300円。
自然を生かした薬草園で、色々な薬草を見ることができました。手入れをされていた方によると、桜が咲く頃が1番良い時期とのことでした。ゴールデンウィークに行きましたが、牡丹とイリスが咲いていました。ショートハイキングのような感じなので、靴はパンプスでは厳しいかも。
森野吉野葛本舗さんが管理しておられる。初代森野藤助翁が元禄時代より裏山に薬草を植え付けて今に至っている。国産の薬の製造に向け研究努力が認められ八代将軍吉宗の代に幕府より薬草を貰い受けて今に繋がっている。裏山には茶室や庵と共に数々薬草が自生または植えられており、裏山全体が和風な趣のある植物園のようで、薬草や植物に興味がなくとも庭や風景としても堪能できるのが素晴らしい。入園は300円。葛本舗のお店で受付てもらえます。薬草に対する研究努力が功をなし、この宇陀松山地区一体が栄えていった歴史を感じる。
葛粉製造の老舗 森野吉野葛本舗の私設薬草園が起源。文化財史跡。本舗裏の山肌に薬草圃場が広がる。温室などなくあくまで自然条件下での栽培保存を通しているので常設展示ではありませんが、四季に応じた見所と魅力があります。特に早春のカタクリ群生は見事。動きやすい靴での来訪を推奨します。
吉野葛専門店です。色んな種類葛が有りました。7種の味の葛を購入しました。
宇陀松山の街道沿いにある。見事な薬草栽培技術だ。旧来の漢方薬や葛でも有名。園内に点在する茶室や建物も一見の価値有り。界隈の歴史街道、古民家を合わせて評価したい。
かつて大宇陀が栄えた原点である。今は寂れた感があり、大宇陀の経済を支えなくてはと、つい思ってしまう。薬園が斜面にあるため、ハイキング気分を味わえる。
名前 |
森野旧薬園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0745-83-0002 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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享保年間より続く薬草園昔からの植物や建物が多数あり薬園に関する資料も見られる人もそんなに多くないのでゆっくりできる。