古都の自然と天照大神。
與喜天満神社の特徴
与喜天満神社は古代大和の国で天照大神が降臨した聖地です。
急峻な階段を上ると、境内に着いた瞬間に心身が軽くなる不思議な体験ができますよ。
長谷寺と合わせて参拝することで、より深い歴史と雰囲気を感じられる場所です。
長谷寺に目が奪われがちですが雰囲気があります。苔むした長い階段を上ると小さなお社が現れます。そのまま戻らずに長谷寺まで遊歩道があります。
山の上まで急で長い坂道と石段を上がります。石段の両側には大杉が立ち並び風格があります。
一応は天満さまとなってますが、根元はお山をお祀りしているようです。長谷寺の後の階段は結構キツイ。
ぜひ長谷寺と合わせて御参拝することをお勧めします。思っていたよりもずっと良かったです。
大和平野に最初に太陽神、天照大神が降臨される地。天照大神が一団が、誠に與儀(よき)地と言い放ったとされる與儀天満神社は、神仏習合の聖地と呼ばれる、長谷寺のお寺の文化、源氏物語の玉鬘(たまかつら)さんを祀る玉鬘神社をも守る氏神として、奈良県桜井市初瀬に御坐す(おわします)。初瀬(はせ)は昔は、泊瀬(はせ)と言われていたり、大正時代には、伊勢参宮鐵道が開通する迄は、長谷寺が終着駅(ターミナル)であったとされる程、人々の往来が多かったとされています。中でも、手水屋の奉納者の名前に徳川の将軍家の名前が付いていることにも大変驚きました。拝殿に向かう階段は、まるで私達ヒトが人生に必要な学びは、真っ直ぐにゴールに向かって一歩一歩積み重ねる大事さと、最後の最後で心をへし折りにくるかのような急階段が設えてあるコトにワタシは魂をゴッソリ磨かれているような気にさえして頂けました。何でも、先程、活動を休止した嵐の櫻井翔君とも縁があるらしいので、気になる方はぜひとも訪れてみてくださいませ。毎月20日は11時から、誰でも月次祭に参列できるようですよ。
與喜山は古代大和の国では最初に太陽の昇る神聖な山として崇められたそうです。「万葉集」にも登場する名高い「陰国の泊瀬」の地だそうです。中でも伊豆加志本宮に比定されている與喜天満神社は、創祀が鎌倉初期と伝わっていて、この地で、観音信仰篤き菅原道真公の神霊をお祀りする古社だそうで、日本最古の天神様だそうです。伊豆加志本宮は崇神天皇が即位されてから四十三年目に、豊鋤入姫命が丹波国の吉佐宮から来られて、八年間天照大神様をお祀りしたそうです。
長い階段を見たら、あきらめてしまいそうですが、隠れパワスポですね。アマテラスが、はじめて降臨した場所のようです。磐座もあり、神秘的です。長い階段を取り巻く雰囲気も良いです。
天照大神が降りた山を見守るようにひっそりとした佇まいで、長谷寺とは対象的に閑散としていました。この辺り一帯はいかにも山間の集落と言える場所で急な坂道が多く高齢の方には少しキツイかもしれません。
空気がとにかくよく、伊勢神宮を彷彿とさせます。
名前 |
與喜天満神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0744-55-2300 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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元伊勢の1つなんですね~。階段が凄い大変でじた、おまいりするにも急な石段を登るので歩ける時に来れて良かったと感謝。長谷寺に来たらまたお参りします。良かったです(≧▽≦)