歴史に触れる!
黒塚古墳の特徴
全長約130メートルの前方後円墳は、整備された遊歩道が魅力です。
奈良県天理市に位置し、三角縁神獣鏡が33面出土した歴史的な古墳です。
整備された墳丘から発掘時の説明板を見ながら散策が楽しめます。
前方後円墳の後円部分が小高く整備されていて、ぐるっとひと回りでき、登れるようになっています🙂上には発掘調査の説明と石室の規模がわかるタイルがあります。隣には黒塚古墳展示館があり、そちらもみると、よりこの古墳のことが理解できます🤗
奈良天理市にある4世紀頃に作られたとされる全長約130メートルの前方後円墳で、後円部径約72メートル、高さ約11メートル、前方部長さ約48メートル、高さや6メートル、後円部3段、前方部2段で、周濠を持っている綺麗な古墳です。調査で三角縁神獣鏡33面と少し古い、画文帯神獣鏡1面が、副葬当時に近い状態で発見されました。鏡を含めて埋葬当時の位置を保っていて、副葬品の配列方法とその意味の手掛かりになった事で有名です。副葬品の状況は展示館で立体的に復元されているので是非見学して下さい。古墳の側には公園があり、展示館があります。駐車場は169号線のコンビニ、ファミリーマートの駐車場の奥にあるようです。私達はその駐車場が分からず、展示館の横にある駐車場に止めさせて貰いました。黒塚古墳は見えるのに駐車場が分からず細い道をふらふら探し回りました。お車の方、気を付けて下さいね!
奈良県天理市の #黒塚古墳 #三角縁神獣鏡 が国内最多の33面も出土した古墳時代初期(西暦200年代後半)の #前方後円墳 #黒塚古墳展示館 #笠松形 #ものづくりとことだまの国(2022年9月11日)
全長約130mの前方後円墳で、周囲を水が張られた濠に囲まれています。33面もの三角縁神獣鏡が出土して卑弥呼の墓とも噂になりました。古墳は上部にも上がることができ、石室が発見された時の様子が説明されています。周囲には桜の木があり、春はきれいに咲いていて見事です。
前方後円墳のような古墳って横から眺めるか、近くの高い建物の上から眺めるか……しかできないものだ思っていたら、こちらでは遊歩道が整備されており上がることができます。小さな古墳なのですぐてっぺんにつきますが、意外と眺めがよくて良いですね。
かつて「鹿男あをによし」のロケ地にもなった古墳です(ロケ地は隣の資料館ですが)。以前は公園だったようで、雑草等も適度に刈られているので、見学しやすいです。駐車場は、古墳の北側にあるファミマの裏に、見学者用の市営駐車場があります。駐車場から社会福祉協議会の敷地を抜けると、すぐに古墳に行けます。
◽アクセス①JR桜井線 「柳本駅」︰徒歩5分②JR・近鉄 「天理駅」︰奈良交通バス. 「桜井駅行」 柳本下車︰徒歩5分③自動車︰国道169号線沿いコンビニ. 西側駐車場. (普通車33台 大型バス5台)◽例年、墳丘には「柳灯会」の文字が形. どられていますが、2020は世相を表. わし 「負けるな!! コロナに」 でした。◽黒塚点描▪️山の辺の道や古墳群散策には欠かせ. ないキー・スポットです。▪四季折々に異なるシルエットを周濠. に映し出してくれる~▪古墳の駅、古墳街道のオアシス。◽墳丘からの眺め▪墳頂よりの眺めもは良好です。▪無粋な邪馬台国論とかにとらわれず、. 頭の中を空っぽにして眺望を愉しんで. もらえればと・・・。▪江戸期、柳本織田藩の城域でもあり. 、視点を転ずれば様々な歴史シーン. がみえます。◽「黒塚古墳」 データ▪所属 ︰柳本古墳群▪形状 ︰前方後円墳▪規模 ︰全長130m 高さ11m▪築造時期︰4世紀初頭~前半▪埋葬施設︰竪穴式石室▪出土品 ︰三角縁神獣鏡・画文帯神獣鏡▪発掘調査︰1961(S36)年 1997(H9)年▪文化財 ︰出土品 (国重要文化財)▪史跡指定︰2001(H13)年国史跡▪併設施設︰天理市立黒塚古墳展示館。
教科書で見た事のある有名ないわゆる卑弥呼の鏡が出土した、とても貴重な古墳だそうです。とても良く整備されていて、隣に展示館があります。近所の方がお散歩コースにされているようで、のどかでゆったりした素敵な場所でした。
三角縁神獣鏡が大量に出土した古墳です行燈山古墳を代表とする柳本古墳群の中でも古いそうです後円部は室町時代城郭として利用されたそうです前方部と後円部の間が掘割になってたそうです。
名前 |
黒塚古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0743-63-1001 |
住所 |
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HP |
http://www.city.tenri.nara.jp/kakuka/kyouikuiinkai/bunkazaika/kurozuka/index.html |
評価 |
4.0 |
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平日に車で伺いました。駐車場がコンビニの敷地内の奥に設置されており見つけにくく、前を通り過ぎてしまうので注意しましょう。館内は平日で空いており、直ぐに解説員の方から声をかけられ案内スタート。展示物の説明を細かく丁寧にしていただき満足しました。ここの展示物は全てレプリカとのことなので、今度は本物が展示されている橿原考古学研究所に見に行きたいと思います。