平城京の歴史、壮大な景色。
第一次大極殿の特徴
壮大な歴史を感じる平城宮跡は、訪れる人を魅了します。
朱色の大極殿と青空のコントラストが美しい光景です。
無料でボランティアガイドの説明を受けられ、充実した見学が楽しめます。
「奈良市:第一次大極殿」写真は2022年11月のものです。現在、対局門の東側で東楼の建築が進められています。将来的には西楼や壁などもできて当時の姿を再現するのではないでしょうか。楽しみです。この大極殿も面白かったです。入場無料です。なぜ第一次というのかは分かりませんが、第二次、第三次、そしていつかは最終となるのかも知れません。大極殿は、天皇の即位式や外国使節との面会など、国の最も重要な儀式のために使われていた平城宮最大の宮殿でした。2010年に復原された現在の建物は、正面約44m、側面約20m、地面より高さ約27m。かなり大きな建物です。天皇の玉座である高御座(たかみくら)、小壁の彩色なども見どころの内部を見学することができます。
朱色と青空のコンストラストがなんとも言えないぐらい美しい。平城京跡歴史公園公園が近くにあり、ゆっくりくつろげるので、お散歩にはピッタリ。
千葉から伊勢・奈良の寺社巡りの旅で2022/6/4に訪れました。東院庭園の無料駐車場に車を止めて、東院庭園、いざない館、朱朱雀門、大極門(南門)を通り第一大極殿へと巡りました。大極殿は、天皇の即位式や外国使節との面会など、国の最も重要な儀式のために使われていた平城宮最大の宮殿で、往時は大極殿院として南に大極門(南門)左右に西楼・東楼が建ち、大きな内庭広場その奥に大極殿がそびえ、周囲を東西南北の回廊で囲まれた絢爛で豪華な殿院だったようです。第一次大極殿と大極門(南門)は復元されていますが、今後は南門左右の西楼、東楼、周囲を囲む築地回廊、内庭広場と順次整備するようです。(2011年に策定された「第一次大極殿院建造物復原整備計画」による)
平城京があった奈良時代に天皇が宮中儀式や執務を行った社殿を復元したものです。天皇が鎮座される高御座もあり、大変厳かな雰囲気が漂います。天井や内装の装飾も大変美しいです。入場無料です。2001年より復元着手され、2010年に復元完成、平城京遷都1300年祭が行われました。
大極殿とは古代の宮都における中心のシンボリックな施設であり、元日朝賀や天皇の即位等の国家儀式の際に天皇が出御される場所です。荘厳な雰囲気、出で立ちの建造物であり、内部の高見坐、天井の姿に見惚れてしまいます。
完全に再現された施設です。往時を偲ばせる雰囲気はありますが、周囲に建物がなにもないためぽつんと建っている感じを受けてしまいます。
広々とした雄大な景色に朱色の大極殿が際立ちます。朝焼けや夜のライトアップの姿もオススメです。
平日でしたが、職員さん達の対応も良く気分良く見学出来ましたしこちらの質問にも快く説明頂けました。
平城宮跡はなにも無いところと良く言われます。でもなにも無いからこそ広々として悠久の時に浸ることができます。東の方は、ここから奈良市街が始まり山のきわに東大寺、興福寺、春日大社、があり、同じく世界文化遺産の春日山が良く見えます。
名前 |
第一次大極殿 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-32-5106 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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二十年くらい前に来たときからくらべれば、徐々に整備されて、壮大な歴史を感じることができます。ガイドの方がいらっしゃるので、お話を聞きながら見学するのがベストです。大極殿内は、フラッシュ無しの撮影は可能です。