国宝四天王像に感動!
東大寺戒壇堂の特徴
東大寺戒壇堂は、国宝四天王像を安置する貴重な場所です。
寺院内は静かで、落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。
江戸時代に再建された堂内には、美しい塑像が展示されています。
普段は鑑真和上の法要でしか使用されていないとのことで、めったに見られない内部を拝観させていただきました。大変美しい仏様、四天王を見られて感動しました。
何度も前を散策してますが、院内を拝見したことがありません。気になるのですが門は閉ざされてます。
東大寺戒壇堂にある広目天像(こうもくてんぞう)は仏法を守護する四天王の1つで、天平の塑像(そぞう)。他の堂から移され、現在は戒壇の北西隅に安置される。高さ163センチ。
現在の建物は江戸時代の再建です。あまり大きくない堂内は、多宝塔を安置する高くせり上がった広めの檀上と、その四方を囲う通路によって構成されおり、異様な緊張感に包まれています。その四隅には、歴史の教科書で誰もが一度は見ているはずの、かの有名な四天王像、天平時代の塑像です。その静かな憤怒の表情、張り詰めた堂内。まさしく厳粛な空間です。
東大寺の中でもかなり西の方にあり、大仏殿から5分くらいかかります。唐の僧鑑真を招き創建した授戒のための施設で、江戸中期に再建されています。ここは、教科書でもよく出てくる四天王像が有名です。奈良時代に造られた仏像は素晴らしく、特に増長天は怒りの表情を前面に出しています。拝観料は600円でした。また、今年の7月には戒壇堂が耐震補強でしばらくの間入れなくなるそうです。
移動で前を通りかかったので、写真だけ撮りました。雨の上、コロナで人出が少なく、さらにこの辺りは元々人通りが少ないので静かです。でも昼飯食える所が意外にあったりするんですよね。
御朱印をいただきました 四天王(300)駐車場:多分なし拝観料:600大和北部八十八ヶ所霊場山門を入ったすぐ左手の受付で拝観料の支払い。御朱印もこちらでいただきました。墨をたっぷりつけて書いていただいたようで、裏写りしていました。耐震工事のためにしばらく参拝ができなくなると聞いたので、工事が始まる前に参拝させていただきました。有名な四天王像をゆっくりと時間をかけて拝観させていただきました。すぐ近くで見ることができます。中央の多宝塔内の御本尊の多宝如来坐像・釈迦如来坐像は、小さすぎてよく見えませんでした。枯山水の砂紋というべきでしょうか、参道の両サイドは白い砂がすごくきれいに整えられています。
東大寺の本堂から離れていて、ちょっとだけ見つけ辛いロケーションですが、御堂の中の木造物は、拝観料を取るだけの付加価値はありました。なんか、ずっと見てたら落ち着きました。御朱印も頂けます。
あの有名な四天王像が安置されている御堂です。拝観料は大仏殿は別になっていて、600円。四天王像が解説されたリーフレットをいただけます。こちらは写真の撮影は厳禁で、拝観は履物を脱いで中を歩いて一周するようになっています。けして広い御堂ではないので、普通に歩けば5分もかからないくらいですが、四天王様たちをゆっくりと見ながら歩くのが良いです。あまり人気が無いのか、土日でもほとんど拝観者が居ないので国宝をじっくりと拝むことが出来ます。
名前 |
東大寺戒壇堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0742-22-5511 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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僧侶が具足戒を授かる為の道場です。境内は厳かで清らかな雰囲気が感じられます。堂内には多宝塔を中心に、有名な塑像の四天王が屹立し睨みを利かせています。堂内を一巡してゆっくりと拝観する事が出来ます。令和四年現在、戒壇堂は修理中で、四天王像は東大寺ミュージアムに遷されています。