香芝市の異世界、絶景の屯鶴峯。
屯鶴峯の特徴
太平洋戦争末期に作られた屯鶴峯地下壕で歴史の深さを感じられます。
日本のグランドキャニオンとも称される絶景が広がる不思議な景勝地です。
白い凝灰岩の山々が織り成す幻想的な風景を楽しむことができます。
南側の道沿いにある、駐車スペース7台くらいの無料駐車場を利用できます。説明板によると、千数百年万年前に二上山の火山活動によって火砕流や火砕灰などが水中に堆積し、その後の地殻変動によって隆起し、風化水蝕によって奇岩となったようです。奈良や大阪の市街地から近く、住宅街が見えて秘境感はありませんが、奈良のカッパドキアとも称されており、中々見応えがあります。また、もう一つの見所は地下壕です。大東亜戦争末期、日本陸軍航空総軍が本土決戦に備え、昭和20年6月から2ヶ月の突貫工事で掘られたとされています。しかし、8月15日の終戦をもって、未完成のまま残されました。奇岩が露出しているエリアから奥へ進み、西峯山頂から北へ下ったあたりに西地下壕の入り口があります。東側に3箇所ある出入り口の内、2箇所は水が溜まっていてとても入れそうにはなかったですが、1箇所の地面はわりかし乾いていたので、内部探索してみました。入ってみると坑道が右に左に分かれ、あみだくじのようになっており、西側には4箇所の出入り口があることが確認できました。内部にはコウモリもいますので、探索するには懐中電灯と勇気が必須です。また、乾燥した冬季でも内部にはぬかるんだ地面の箇所がありましたので、防水性の高い登山靴推奨です。ちなみに西地下壕の東側には東地下壕もありますが、そちらは地殻変動観測所となっており、関係者以外は立ち入ることができないようです。
眺望良く、迫力もありました。迫力はありますが滑って落ちると大変なので気を付けてください。俗化されておらず、近くにお店はありません。駐車場はスペースが少ないので空くまで待つ可能性はあります。駅から歩くには距離があります。7年ぐらい前にテレビのロケでかまいたちが来てました。最近はアンドロイドのお姉さんがYouTubeで紹介していました。防空壕も興味をそそられますが、入口から結構歩いて山を下った所にあるので帰りが大変。せっかく苦労して防空壕まで行っても怖くて中に入れないかも知れません。
テレビで観てさっそく行ってきました🚗³₃あまり整備はされていませんでしたが、少し登るだけでこの絶景が見れるのはよかったです😊駐車場もすぐ近くにあり、トイレもとても綺麗でした‼️靴は滑りにくいものを‼️
とても珍しい景色が観れます。白い岩と砂利の世界で、一見の価値ありです!
日本のグランドキャニオンと言われてると聞いて、行ってみました。看板のある階段上り5分くらい行くと確かにスケールの小さな白いグランドキャニオン!?って感じでした。しばらく眺めて1周しようと歩き始めました。崖の下に着くと下からの光景が変わってまた良かったのですがその後、道が判りにくくなりそれでも道しるべのリボンや人の通った後を辿りつつ歩いたのですが途中から全く道が判らなくなりました。とにかくどこかに脱出しなければ!と道なき道を草木を掻き分けながら焦る気持ちを堪えて近くに走る車の音等を頼りにそっちの方向へ歩いてようやく道が見えて国道へ出ました。そこは予定と真逆な方向で国道を30分くらい歩き戻りました。明るい時間でよかったです。日が暮れると思うと恐ろしくなりました。コースの案内をあんな簡単なボロボロの道しるべリボンではなく方角を示した看板を立てて欲しいです。
どんづるぼう、行ってきました。スニーカーで行けると思って安易に入って行くと白い砂れきのような岩肌のところでズルズルと滑り、バランスを崩して手をついた途端に手のひらを擦りむいてしまった。しっかりとした登山靴で行くことを強くお勧めします。
入口すぐに、奇岩の絶景が見られます。そこから一周1時間の予定でスタート。木々の威力で道が分かりにくく、セミがブンブン飛び交い、蜘蛛の巣🕸が行手を阻み、木の枝を始終振り回しながら、何度も迷い、30分ほどロスタイムでゴール、東側のルートから屯鶴峯まで往復ルートにすれば、あまり鬱蒼とした迷い道を通る事なく、奇岩を楽しめるコースだと思います。
気楽に山登りできます。旧日本軍の地下豪は少し険しく距離がありますがなんとも言えない空気感があります。涼しい風がただよってます😃
ゴミ箱は無いので、各自出したごみは持ち帰って下さいね!大変滑りやすく、岩肌が脆いので勾配のきつい所には近づかないことを強くおすすめします。
名前 |
屯鶴峯 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0745-76-2001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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屯鶴峯地下壕 太平洋戦争末期、戦争が敗色濃厚となった時期に本土決戦に備え約2か月の期間で総延長2kmにもなる日本陸軍により作られた地下壕。短期間でこれほどの地下壕を掘るにはかなりの労力が必要だったと思いました。地下壕内は立ち入りできますが、懐中電灯は必須です。落盤している場所には注意し、地面は滑りやすいのでグリップの効く靴を履いて散策したほうが良いかと思います。地下壕の場所は分かりにくいですが太子町側の農道からの辿り着くルートもあります。