樹齢千年の大杉をくぐる。
岩屋の特徴
樹齢600年の杉の倒木をくぐる独特な体験が待っています。
二上山の登山道沿いに位置する国指定の史跡が興味を引きます。
大きな岩をくり抜いて作られた神秘的な石窟寺院が魅力的です。
登山道から分岐する階段の案内板は朽ちて倒れています。分岐を探す時には注意が必要です。
大阪側からは竹内街道(R165)沿いの二上山万葉の森登山口からあがる。登山口には駐車場(無料)もある。急な登山道を進むと途中に岩屋の看板があり右手に進む。しばらくすると巨大な岩屋杉の倒木がありそれをくぐると岩屋に着く。岩窟の中に石塔がある。八世紀の作とあり、当麻寺の曼荼羅を中将姫がここで織ったとも言われている。当時竹内街道を通る人々はこの岩屋で仏様を拝み峠を越えていた事がなんとなく想像できる。なんとも素朴で純真な万葉人の信仰の様子が伺える場所だと思った。
石窟寺院。倒れた古代杉。感慨深い処です。
樹齢600年の杉の倒木と石窟寺院。ここだけ雰囲気が違います。
倒れた杉をくぐった先にある史跡。柵があるので中には入れませんが薬草が生えているようです。メインの道から100m程登った所にあります。時間に余裕があれば寄り道する程度でよいと思います。
二上山の中で、少し雰囲気が違いました。
とりあえず💦行ってみた。
二上山の大阪羽曳野側の登山道途中にある石窟寺院跡アスファルトで舗装された登山道沿いにあります。12月に通ったら、さざんかがキレイでした。
国指定の史跡があります。二上山にこういうのがあったとは知らなかった。手前に台風被害にあった樹齢千年の杉が横たわっています。(もう一つの看板には樹齢600年とある)
名前 |
岩屋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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奈良側から二上山雌岳への登山コースでは、少しだけ下って寄り道となりますが、一見の価値ありです。傍には岩屋杉の倒木があります。岩屋峠説明板の系譜には「1998年 台風により樹齢約600年の岩屋杉倒れる」と書いてありました。一方、倒木の傍には「樹齢約千年」と。どっちやねん😅