ひっそり荘厳、国道合流点に。
鶯の関跡の特徴
国道へ合流する小さな小道を進んで、到達できます。
ひっそりとした中に荘厳さが漂う雰囲気があります。
整備が待たれる場所で、訪れる価値がある史跡です。
小さな小道から国道へ合流したところにあります。奈良県と大阪府の県境であることが書かれてます。
もう少し整備してほしい。日本遺産の名が泣きます。
ひっそりとして、かつ、荘厳な雰囲気も感じられます。新・竹内峠(国道)の轟音をヨソに、本当に静かです。
名前 |
鶯の関跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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徳治2年(1307年)に、竹内峠に設けられたとされる関所跡。道路脇にある公園の片隅とそこから坂道を登った府県境の石碑の2箇所に鶯の関跡の表示ありました。詳細は不明ながら、このあたりは鶯の名所で、西にある孝徳天皇の御陵も、通称「鶯陵」と呼ばれています。石碑には、「我おもふ こころもつきず 行く春を 越さでもとめよ 鶯の関(康資壬母)」と、過ぎ行き春を惜しむ歌が刻まれていました。