歴史探訪、長吉長原の古墳群。
長原高廻り古墳群の特徴
長吉長原や長吉川辺には200基以上の小型古墳がある、歴史的なスポットです。
古墳群の周辺は、散策しながら歴史を感じることができる場所です。
長原高廻り古墳群は、珍しい古墳群として地域の魅力を引き立てています。
古墳の面影は全くないです。公園としても、遊具は使用できない状況です。
長吉長原・長吉川辺の一帯より200基以上の小型古墳が発見された。築造時期は5~6世紀。その多くは一辺10m前後の小型の方形墳。この場所で見つかった2基の古墳は長原古墳群の初期(5世紀初頭)のもので特に高廻り古墳群と呼ばれている。1号墳は1辺15mの方墳で2号墳は直径18mの円墳。これらの古墳からは、家形・甲冑形・盾形・その他多数の埴輪が出土し、国の重要文化財に指定された。特に船形埴輪は当時の大型船の様子をリアルに伝えるものとして知られている。1989年には大阪市政100周年事業として、船形古墳から本物の船を復元し、韓国への実験航路が行われた。(大阪市教育委員会)
名前 |
長原高廻り古墳群 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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