百日紅に囲まれた落ち着きの場所。
法道寺の特徴
高野山真言宗の寺院で、歴史ある落ち着いた雰囲気が魅力です。
桜3000本が点在する、季節ごとに美しい景観を楽しめる場所です。
見事な百日紅(さるすべり)が迎えてくれる、散策にぴったりな寺院です。
堺公園墓地に面する高野山真言宗の寺院。山号は鉢峯山、所在地名も鉢ヶ峯寺です。白鳳10年(670)に法道仙人による開基と伝わる古社で、「鉢」が付くのは法道仙人がここに鉢を埋めたから、と伝わっています。このお寺はもっと有名になってもいいのかなと思います。平安時代は空海や最澄も訪れた大寺院だったようです。多宝塔と食堂(じきどう)は重文。江戸時代までは長福寺と称していたのですが、徳川吉宗の子(後の九代将軍家重)が幼名を長福丸といい、同じ名前は畏れ多いとして、寺名を法道寺に変更しました。法道仙人はインドから日本に来たと伝わっていて、兵庫県を中心に多くの所縁の御寺があります。この御寺の目の前にゾウの鼻の滑り台があって、その横に鳥居があります。そこを登ると小さな祠がポツンとあるのですが、これは式内社の國神社の旧地です。國神社は現在、桜井神社に合祀されていますが、大鳥大社の元社ともいえる神社です。というのも、社伝によると、垂仁天皇の御代、天照大神が鳳凰になってこの地に降臨、景行天皇の御代に社殿を作った。そして、その後、鳳凰は千種の森に移ったので、大鳥神社(大社)を作ったという伝承があります。こういう由緒がある神社ですので、目の前の法道寺とも関係が深かったかもしれません。
毎日お参りさせていただいています。お大師さまに感謝し日々のしあわせを祈願います。
4月下旬の日曜日に訪問しました。境内は手入れが行き届いており、特に青もみじがまぶしいくらいにきれいでした。また、季節を変えて訪れたいと思います。
歴史ある落ち着いたお寺でした!
堺市南区鉢ケ峰寺の「法道寺」を参拝しました。紅葉は少し遅かったです。同寺は、天智天皇の勅願により法道仙人が開創しました。境内には、鎌倉時代の食堂、南北朝時代の多宝塔は国の重要文化財に指定されています。
家の近所で紅葉狩り気候も良く清々しい1日になりました。
「こおどり」の取材で國神社から同行させていただく前に、ロケハンのため訪れた際に立ち寄りました。中心に佇んでいる百日紅(サルスベリ)が見事に咲いている期間で美しかったです!
静かで落ちつけるところです。
法道寺の🌸が綺麗かった。法道寺の近くにお墓参りによく行く。
名前 |
法道寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-297-0705 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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堺市南区鉢ヶ峰公園前にある法道寺ですが公園も良く整備されていて広いですね。静かなところでした。