急階段を登る神武神話の社。
男乃宇刀(おのうと)神社の特徴
鳥居をくぐり急な階段を上がる神社は、趣のある雰囲気です。
和泉国の式内社で、神武神話にゆかりがあります。
ミカン畑の小高い丘に、ひっそりと佇む神社です。
延喜式神名帳に記載されている和泉国和泉郡の式内社。郷社。主祭神:彦五瀬命、神日本磐余彦尊、五十瓊敷入彦命社名の「男乃宇刀」の「男乃」は兄、「宇刀」は弟の意味で、兄の彦五瀬命と弟の神武天皇を祀っていることに由来します。神武東征時、兄の五瀬命が長髄彦との戦いで矢傷を負ったとき、地元の豪族「横山彦命」が二人をこの地に迎え仮宮を造ったのが起源とされます。
2021年4月21日訪問。地図で見つけながらも、読み方も分からず車で訪問www参道の階段横から細い急な坂道をグングン上った先に、駐車場がありました。駐車場の場所としては、神社本殿の裏側。坂道の急峻さにビビらず、グングン上って大丈夫ですよ。境内は広くないので、所要時間としては15分もあれば充分かな。それでも珍しい神社名ということで、由緒書を楽しく読むことができました。
入口がわかりにくいです、はいっていいのか悩みました…
西国三十三ヶ所の施福寺の途中にある神社です。御朱印がとてもかわいくて素敵です。また行きます。
駐車場有ります。雰囲気が良いです。
ミカン畑の小高い丘の上に、ひっそりと鎮座されている神社です。かなり歴史を考えさせられる佇まいですが、神聖な雰囲気も醸し出しています。御朱印も御丁寧に頂きました。
鳥居の前の細くて急な坂道を登っていくと、奥に第1駐車場、手前に舗装されてない第2駐車場がありました。訪れた時は2018年の台風の被害が痛々しく残っていました。
神社名の「男乃」は兄、「宇刀」は弟の意味であり、彦五瀬命(兄)、神武天皇(弟)の兄弟が主祭神となっている。社伝によると、彦五瀬命が長髄彦との戦いで傷を負ったところ、この地の豪族横山彦がここに迎えたという延喜式内社である。
趣のある神社です。山あいの集落にあり、静かな環境。ゆっくり参拝させていただきました。
名前 |
男乃宇刀(おのうと)神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0725-92-0245 |
住所 |
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HP |
https://osaka-jinjacho.jp/funai_jinja/dai10shibu/izumi-city/10032onoutojinja.html |
評価 |
4.2 |
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鳥居から、急な階段で登ったところに神社があります。また。駐車場は鳥居の横から細い急な坂道を登ったところにあります。