菅原神社裏手の城跡、歴史の息吹。
稲葉城跡の特徴
二重の横堀と土塁が見事に残っている史跡です。
菅原神社の裏手に位置し、歴史を感じられます。
稲葉元春によって築かれた文化的価値の高い場所です。
菅原神社の奥側(裏手)が城跡。プリン型の主郭部が残っているものの写真撮影はご遠慮くださいとのことで付近から眺めるだけにしておいた。駐車場は菅原神社の駐車場が利用可能。イノシシも出没するとのこと、注意して、かつ、注意書きをよく守って登城したまえ。諸君の健闘を祈るばかりである。
文明五年(1473)稲葉元春によって築かれたという。天正八年(1580)に稲葉彌治郎が石山本願寺に味方して新在家村で戦い、その後の織田信長の「根来寺攻め」で紀州に応援に行った留守中、織田軍の一隊に攻められて稲葉城は落城した。
名前 |
稲葉城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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二重の横堀、土塁が良く残る。