高天原の清らかな空気と神秘。
高天彦神社の特徴
駐車場は無料で、アクセスがとても便利な神社です。
金剛山の山麓に位置し、周囲の自然が豊かで神秘的な場所です。
本殿の屋根がレンガ色で非常に独特なデザインが印象的です。
山の山頂へ向かう途中にあります。駐車場、有り。大きな神社ではないですが、どこか厳かな気持ちにさせます。どの季節に行っても良い風景を楽しめます。
金剛山東麓の葛城邑高天原に鎮座し、式内名神大社であった。出雲へ国譲りのための使者を命令した高御産巣日命を祀っている。他に市杵島姫命、菅原道真公を祀っている。
古代豪族、葛城氏の最高神で、記・紀神話の中で、出雲へ国譲りのための使者を命令した高皇産霊神を祀っています。ほかに市杵島姫命(福岡県宗像郡宗像神社三宮に祀られています女神の一人)・菅原道真を祀っています。神社の形体は古く、桜井市の大三輪神社と同様にご神体は山(神社背後の白雲峰)です。高天の広大な大地は、記紀に登場する天孫降臨神話の舞台となったところではないかと言い伝えられています。小さな神社ですが、歴史ある神社さんで良い氣で溢れています!第10代崇神天皇の御代、大国主命第11世太田田根子の孫、大賀茂都美命に勅を奉りて葛城邑加茂の地に奉斎されたのが始めとされている。葛城加茂社、下津加茂社とも称され全国の加茂(鴨)社の根源である。宮中八神の一社にして鎮魂の祭礼に預かり給う延喜式内名神大社である。事代主神は元来「鴨族」が信仰していた神であり、当社が事代主神の信仰の本源である。大神神社(奈良県桜井市)に祀られる大国主命の子に当たることから、「大神神社の別宮」とも称される。当社の古い社名は「鴨都味波八重事代主命(かもつみわやえことしろぬしのみこと)神社」であり、「鴨の水端(みづは)の神」と解され、当地が葛城川と柳田川の合流地点で水に恵まれていたことから、元々「水の神」を祀っていたものとする説もある。また、神社を中心とする一帯は「鴨都波遺跡」という弥生中期の遺跡で、土器や農具、住居跡が多数出土しており、古代には鴨族がこの地に住み着いて農耕生活を営んでいたことがわかる。終戦までの旧社格は県社。鴨都波神社 パンフレットより。
奈良が大好きで、何度も足を運んでいますが今回こちらに訪れる途中から見える景観は、過去一と言って良い程素晴らしく、まさに「いざ奈良へ」のCMを体感。高天原がここである事を実感。
この辺りが高天原との伝承があるそうで、前々から是非お詣りしたいお宮さまでした。朝イチ詣りは清々しく、気持の良いのでお勧め。通りから急坂を登り、少し暗い山道を進むと突然大きめの家が何軒か出現、麓に大きめの駐車場もあり便利です。ここから金剛山登山に向う人も多いご様子。立派な並木参道を進めば立派なご本殿と沢山の摂社・末社、太古の昔には、背後にそびえる山を御神体とされていたそうです。キリッとした空気に包まれたお詣りに、ありがっ様です。
御所市の山麓一帯は日本神話に登場する天孫降臨の舞台『高天原』であるとの伝説が残る地。数百年の杉が立ち並ぶ参道を抜けると御神体山の白雲岳麓にひっそりと神社はありました。境内社の春日神社の真裏に『磐座』がありとても静かに参拝👏出来ました。
駐車場無料があります。30台ほど止めれそうです。トイレは神社の右手社務所の裏にあります。神社左手に水車があり、右手に幸せを呼ぶ福蛙がいらっしゃいます。また、拝殿の左奥に土蜘蛛の塚があります。2022年8月現在トイレの工事中でした。福蛙がハッキリと現れています。トイレの工事も終り使えます。駐車場には野菜の無人販売所があります。
空氣が澄み切って時の流れが止まったような雰囲気のある神社です。風の音と川の流れの音しか聞こえません。休日は金剛山の登山客で駐車場が満車です。平日の訪問がオススメです。この辺では1番のパワースポットだと思います。
歴史ある神社が連なっているので。車で入る案内の看板が小さいので見落とさないように。
名前 |
高天彦神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0745-66-0609 |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=5826 |
評価 |
4.4 |
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奈良県御所市、伏見地区、山の中腹にある、天孫降臨の地、高天にある神社です。とても厳かな雰囲気がします。