役小角ゆかりの金剛山、霊力あふれる参拝を!
金剛山転法輪寺の特徴
毎月7日に行われる護摩焚きは見逃せないイベントです。
修験道開祖・役小角の建立による歴史ある寺院です。
樹齢300年のしだれ桜が美しい庭園が魅力的です。
明治の神仏分離令で、葛木神社のみ残されて廃寺とされてしまい、戦後に復興されたそうです。
廃仏毀釈で廃寺になっていましたが再建されたお寺です。御本尊は役行者が最初に感得された法起大菩薩。現在の御本尊は完成してから10年経ったものです。不動明王、蔵王大権現も祀られています。
修験道の開祖・役小角が16歳の時、金剛山に登り、665年に一言主大神を鎮守とした一乗山金剛山寺(現転法輪寺)を開創し、法起大菩薩を祀った。明治初期の廃仏毀釈で廃寺になるまで、修験道七高山のひとつに数えられ、鎌倉倒幕にも支援したと伝わる。1950年、役行者1250年御遠忌を契機に金剛山転法輪寺とした再興され、本堂は1961年に再建された。真言宗の寺院で葛城修験道大本山を名乗っている。役行者霊蹟札所。本堂下にお不動さんが居られ、石段を登ってお詣りする。雪があると滑りやすいので、アイゼン必携。下りでは、アイゼンがない場合、手すりにつかまりながら下ったほうが良いだろう。
緊急事態宣言により、8/2から宗務所閉められていて、御朱印等頂けない状況です。
修験道開祖の役小角による建立と伝わる。役小角霊蹟札所。また、この地には行基、鑑真、最澄も訪れているという。金剛山の頂上には葛木神社があり、雄略天皇の猪狩をしたと伝わる矢刺神社もある。神仏習合の霊山だったが、明治の廃仏毀釈で転法輪寺は廃寺となったが、その後、戦後に再興された。
転法輪寺ハイキングや登山には、とんと縁がない自分、役行者の追っかけとしてはいつかはお参りに来なくてはとかねがね引っかかっていたので遂に実行、なれない登山でくったくたになりながら2時間15分掛けて転法輪寺域内の役行者堂に到着。役小角さんやってきました。引っかかりがちょっぴり取れた気がしてスッキリ。金剛山の登拝回数が書かれた縦看板を見て腰がぬけたよ、千回、5千回、1万回嘘だろ、こんな大変なお山にそんなにも登るとは、、役行者だらけってことかな、それにしても、役行者様が16歳の時に修行し感得した「法起菩薩(ほうきぼさつ)」を祀ってあるのでしょ。「おんぎゃくぎゃくえんのううばそくあらんぎゃそわか 合掌」
金剛山に登ったとき、お参りします。クリンソウが綺麗でした。
金剛山登山、小和道から登り、転法輪寺で、役行者霊蹟札所の御朱印を戴きました。
参道にお不動様がいらっしゃいます。階段を登ると転法輪寺があり、天井にお花の図柄が色々とはめ込んであります。真言宗でした。
名前 |
金剛山転法輪寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0721-74-0873 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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毎月7日に護摩焚いてはります。煩悩がもし尽くしますように。ナマステー。