住宅街に佇む古墳、なめたらアカン!
坊主山古墳(仁徳天皇陵陪塚り号)の特徴
住宅地の中に突如現れる、歴史的な古墳です。
宮内庁ゆかりの場所、訪れる価値は十分にあります。
小さいがその存在感は大きく、注目のスポットです。
この住宅地中に古墳が、あるとは、知りませんでした。最初に見た時は、本当に古墳?かなり、小さいです。誰のお墓なんでしょうか?仁徳天皇の繋がりの人なんでしょうか?
現状は直径約10m・高さ約2mの円墳、元々は直径40m程の規模と推定されている。宮内庁より仁徳天皇陵の陪塚に治定。( ̄o ̄)/変な形の古墳で相当いじられているようです。住宅地の中で古墳としての存在感もなくひっそりとした感じです。地元の人以外は、たぶん通りがかっても古墳と気づかないでしょう。
民家に囲まれているのね❗
小さいが なめたらアカン 宮内庁。
閑静な住宅街の中にポツンと現れる古墳です。すでに大半が削平されているようで、かなり小さいのですがかつてはもう少し大きかったようです。写真左側に駐車場、奥の方にお寺?墓地らしきものがあります。右側は民家とマンションなので、そっちからは見学不能です。
名前 |
坊主山古墳(仁徳天皇陵陪塚り号) |
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ジャンル |
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住所 |
〒591-8037 大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町2丁103−2 |
HP |
http://www.city.sakai.lg.jp/smph/kanko/rekishi/dkofun/database/index.html |
評価 |
2.8 |
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築造当時はある程度の大きさはあったらしいが、いまでは、単なる小さな盛り土のよう。1500年の間、よく破壊されなかった、と思う。「ゴミ捨て禁止 宮内庁」と書かれた文字が悲哀を誘う。しかし、このクラスの古墳が当時の典型だったろう。