長谷寺の奥の院で出会う、見事な枝垂れ桜。
瀧蔵神社の特徴
瀧蔵神社の春は、奈良県指定天然記念物の枝垂れ桜が見事に咲き誇る季節です。
山の奥のてっぺんに位置する厳かで森閑とした佇まいが心を打ちます。
現地までの狭い山間道路を通り、秘境の雰囲気を楽しむことができます。
森閑とした佇まい。拝殿の裏にまわると、3殿相殿の御本殿を眺めることができます。
2022.4/9長谷寺の奥の院。御朱印はありません。権現桜は満開で見事。道はかなり狭いので注意、駐車場は10台位は停められる感じでした。
山の奥のてっぺんにあり、とても厳か。
現地までの山間道路は結構狭いです。この辺りの旧道はみんなこんな感じですので慣れるまでは慎重な運転を。対向車は少ないのでゆっくり行けば大丈夫です。駐車場は広くて無料ですが「志納」BOXがあります。出来ればお志を。自販機はありません。神社は、磐座信仰の形跡があり、新しい神と融合して成立しているようです。鐘楼があって鐘を突いてからの参拝がユニークです。
初瀬の里を守る地主神「瀧蔵神社」春になると立派な枝垂れ桜が有名なスポットです。
素敵な場所です。
見事な枝垂れ桜でした。長谷寺の奥の院と呼ばれてます。
この桜を鑑賞するべく、大阪からバイクでやってきました。事前に車で行くならかなりの悪路を通らさられるとネットで調べていたので。実際に行くと、こらバイクで行って正解やと思う程の狭路でした。道中、行き帰り共に全く車、バイクともすれ違う事もなく満開の桜に会う事が出来ました。一見の価値がありますけど、道中の事を考えると車で行くのはどうかと。確か幹線道路沿いの案内板の所に駐車場があったのでそこに停めて歩いても一時間程度ではと思うので歩く事をお勧めします。
権現桜から説明します、 瀧蔵神社の参道入り口の石垣の上にある、奈良県指定天然記念物の枝垂れ桜です。太い幹が参道に覆いかぶさるように水平にせり出した、独特の味わいのある樹形に咲き誇る桜は、石垣の上から見るもよし、参道から見上げるもよし、いろんな角度から楽しめます。樹高は約4.2m、幹周り約3m、樹齢は推定400年で毎年4月中旬に、見事な花を咲かせてくれます。 「権現桜」は、その昔、地元の村老の夢枕に権現様が現れ、堂の傍に枝垂桜を植えて欲しいとのお告げがあり、この地に植えられたのが起源と伝えられそれが「権現桜」という名の由縁です。「瀧蔵神社」 長谷寺の北約3km、標高430mに鎮座する瀧蔵神社は、長谷寺の奥の院として知られ、長谷寺へお詣りしても瀧蔵神社へもお詣りしないと、御利益は半減すると伝えられる古社です。
名前 |
瀧蔵神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=5754 |
評価 |
4.2 |
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駐車場やトイレもあります。県道38号線のグーグルマップの奈良精工(株)の所の交差点から入りました。神社まで車は対向できませんが所々に待避所があります。曲がり角には神社への標識があるので迷わず行くことができます。