700段の石段、心落ち着く奥の院。
室生寺奥之院の特徴
五重塔の脇を通り越し、急な700段の石段を登ると奥之院があります。
緑豊かな環境の中、静寂に包まれた奥之院で心を落ち着けられると評判です。
弘法大師の御朱印がもらえる特別な場所で、来訪者の体験談も多く寄せられています。
700段に及ぶ石段を登っていくと懸崖造りのお堂が見えてくる。それが奥の院常燈堂。急な石段だが、目標が見えているお堂まで頑張って登ろう!22/12/23、”雪の室生寺を訪ねて奥の院をお詣りした。こちらに詰めておられたお寺の方も、登ってきたところだったそうで、お堂に風を入れる準備をされていた。御朱印をいただき、お話をさせてもらったが、急な階段なので、下るときには急がずに、十分に注意をしてくださいとのことだった。
高校の社会見学の時が初めての拝観、 五重塔やシャクナゲを背景に友と写真撮影。2回目は22歳頃で紅葉と共に主人と。今回は45年ぶりの桜を背景に主人と。弥勒菩薩立像は優しいお顔の仏様。心穏やかになる。そして 奥の院までは 五重塔からは15分位で到着 400段余りの階段の上を見ず、無言で 修験僧の如く。 いつの日か 又 女人高野に入れるのが楽しみである。
急な石段を登れば、川の水の流れの音、鳥の鳴き声が聞こえる。世俗の煩わしいことをすべて忘れる。来て良かった。
何段あるんだろう、結構急坂の石段を登っていくと上部に清水寺のような支柱に支えられ御堂が見えて来ます。奥之院からの眺めは木々に遮られて良くありませんでした。奥之院限定のお守りを購入。なぜか柴犬がいたのでパチり!
社務所では弘法大師様の御朱印がいただけます。しかし、石段が長く厳しい。御利益があるに違いないと思うほかない厳しさです。途中にお助けのお手水があります。
室生寺の奥の院です。急な石段を上るとあります。
700段の階段を上がる。趣ある場所でとても良いしかし近鉄室生口大野駅から離れている為一日がかりなのが難点。
かなりの階段その先にある奥の院ここでしかもらえない朱印頑張って登りましょう。
五重塔からはゆっくり行って15分ほどで到着しましたが、結構汗だくになりました。途中にあった手水舎の所からは急な石段となっていますので、雨の日は転倒に気をつけましょう。常燈堂は清水寺の舞台のような懸け造りとなっていて、下から見上げると豪華な感じがします。その目の前にある御影堂も厚板段葺きの宝形造りと珍しく、こちらは国の重要文化財となっています。記念に弘法大師の名が入った奥の院限定の御朱印をいただいてきました。
名前 |
室生寺奥之院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0745-93-2003 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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五重塔(国宝)の左脇を通りすぎて、一旦下り、急な石段を登り切ると奥之院があります。弘法大師空海像を祀る御影堂(みえどう)は大師堂とも言い、板葺き二段屋根の宝形造りで、屋根の頂に据えられた露盤宝珠は優れた工芸品です。各地にある大師堂の中でも最古の堂の一つです。是非、奥の院にも行ってみて下さい。